カシノナガキクイムシとは?

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カシノナガキクイムシ

和名:カシノナガキクイムシ
学名Platypus quercivorus
    コウチュウ目ナガキクイムシ
分布本州四国九州伊豆三宅島奄美大島沖縄本島
 
写真(上):カシノナガキクイムシ雌成虫(左)と被害断面(右)
写真(下):カシノナガキクイムシ被害木(左:損木,右:穿入孔からの樹脂流出
説明
成虫体長4〜5mm。多く樹種穿孔するが,主にブナ科コナラミズナラアカガシウラジロガシマテバシイなどの生立木を好む。アタックピーク初夏最初にオス穿孔し,後にメスが入る一夫一婦制年輪に沿った弧状坑道が縦に連なる複雑な坑道を掘り,ここで特殊な共生アンブロシア菌)を栽培して幼虫育てる。本州での被害は主に日本海側九州では鹿児島県宮崎県限定される。近年各地で生じているコナラミズナラ集団損には本種が運ぶ病原菌関与しているという。
カシノナガキクイムシ雌成虫(左)と被害材断面(右)

カシノナガキクイムシ被害木(左:枯損木,右:穿入孔からの樹脂流出)


カシノナガキクイムシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/08/06 05:41 UTC 版)

カシノナガキクイムシPlatypus quercivorus)とは、コウチュウ目・ナガキクイムシ科の昆虫である。広葉樹に被害を与える害虫である。成虫の体長は5mm程度の円筒状であり、大径木の内部に穿孔して棲息する。穿孔された樹木は急速に衰える。夏場でも葉が真っ赤に枯れることから、景観上の問題となることもある。


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