腰蓑とは? わかりやすく解説

こし‐みの【腰×蓑】

読み方:こしみの

腰から下を覆う短いみの。


(腰蓑 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/11 07:23 UTC 版)

(みの)は、などの主に植物を編んで作られた伝統的雨具の一種。雨により身体が濡れるのを防ぐために衣服の上からまとう外衣の一種である。日本における素材としては他にイラクサといった草類の皮、シナノキフジヤマブドウ樹皮など。地域ごとに材料や形状は異なり、海岸部では海藻も使われた[1]


  1. ^ a b 【古きを訪ねて 日本民藝館の所蔵品から】蓑/息飲む細やかな仕事『日本農業新聞』2021年5月29日9面
  2. ^ 高山市史 高山祭・民俗文化編
  3. ^ 水木しげる妖鬼化』 5巻、Softgarage、2004年、60頁。ISBN 978-4-86133-027-8 
  4. ^ 蓑市」『新聞集成明治編年史』第七卷、林泉社、1936-1940年


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