まがたま【勾玉】
まが‐たま【曲玉/▽勾玉】
勾玉
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勾玉(まがたま、曲玉とも表記)は、先史・古代の日本における装身具の一つである。祭祀にも用いられたと言われるが、詳細は分からない。語源は「曲っている玉」から来ているという説が有力である。 語の初出は『記紀』で、『古事記』には「曲玉」、『日本書紀』には「勾玉」の表記が見られる。また『魏志倭人伝』には「句珠(くしゅ)」の表記がある。
- ^ “6世紀初め 最古の青銅製勾玉が出土 鳥取市の松原10号墳”. 産経新聞. (2013年1月25日). オリジナルの2013年2月9日時点におけるアーカイブ。 2013年2月15日閲覧。
- ^ 鈴木克彦「縄文勾玉の起源に関する考証」(2006年、『玉文化』3号)
- ^ Holtom, Daniel Clarence (1928), “The jewels”, The Japanese enthronement ceremonies; with an account of the imperial regalia, Tokyo: Kyo Bun Kwan, p. 37, OCLC 1983823
- ^ “祭祀つかさどって83年 琉球王府から続く「ノロ」は96歳”. 沖縄タイムス+プラス. (2016年6月14日) 2018年7月13日閲覧。
- ^ 共同通信 (2003年9月18日). “弥生で最大級のひすい製品 唐古・鍵遺跡出土の勾玉”. 47NEWS. 2013年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2003年9月18日閲覧。
- ^ “翡翠製勾玉と鳴石容器”. 田原本町. 2009年3月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月27日閲覧。
勾玉
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「Shadow Corridor」の記事における「勾玉」の解説
ダンジョンマップで集めるとゴールに設置してクリアできるアイテム。緑色に光っている。
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勾玉
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玉類は棺内のほぼ中心部から長径1.25センチメートル、短径0.95センチメートルという小型の勾玉が1つ、検出されている。高尾山古墳で埋葬された玉類は他には無く、勾玉1個のみであった。発掘調査報告書では材質はホルンフェルスないし珪質頁岩としているが、勾玉の材料としてホルンフェルスや珪質頁岩を用いた例がほとんど無いことから、滑石ではないかとの説もある。 高尾山古墳の主体部から出土した勾玉には一部に朱が残っており、もともと全体に朱が塗られていたと考えられる。また勾玉は被葬者の首から掛けられて、胸部にあったものと推定されている。勾玉の形態から古墳時代に製作された勾玉とは異なり、弥生時代に製作された勾玉の一種であると考えられる。高尾山古墳の勾玉の特徴と一致する勾玉は知られていないが、形態的に最も類似しているのは東四国の吉野川流域で製作された可能性が高い勾玉で、北陸西部製の勾玉とも類似性が見られる。これが東海地方との関係が強い北陸西部製であるならば、理解がしやすいものの、東海地方では弥生時代、近畿以西からの玉類の移入は極めてまれである。もしも東四国製である場合には、新たな移入経路によってもたらされた勾玉と考えられ、成立直後のいわゆるヤマト王権を通じてもたらされたものかどうかを含め、慎重に検討していかねばならないとされる。 また、高尾山古墳に副葬された玉類がわずか1つであることについては、副葬品として埋めることを避けた、いわゆる埋め惜しみをしたのではないかとの説がある一方、王者としての装いがまだ定型化される前であり、王者が腕輪、手玉などといった装身具を身に着けなかった弥生時代からの習慣が沼津周辺では続いていたためと考えられる。
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勾玉
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「大神伝 〜小さき太陽〜」の記事における「勾玉」の解説
攻撃は勾玉を鞭のように振り回す連続攻撃。一撃の威力は低いが、連続攻撃で痛手が追加され多段攻撃になる。攻撃時、チビテラスの動きが止まってしまうため隙ができやすい。 足玉(たるたま) 前作にも登場したアマテラスの神通力が宿る勾玉。 切返玉(せむがえしのたま) 太陽の力が宿っている勾玉。太陽の輝きのような光は闇を滅ぼす。鍛冶屋で一回強化することで手に入る。 不退転勾玉(ふたいてんのまがだま) 不屈の魂を封じ込めている古の勾玉。巴の形をしており、闇と光の属性を操れるとされる。鍛冶屋で二回強化することで手に入る。
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勾玉
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表装備時は勾玉を連ねて鞭のように振り回す。裏装備時は勾玉を弾丸のように高速発射する。 足玉(たるたま) スピードに特化した神器。神通力が宿っている。攻撃力は低いが圧倒的なスピードと手数で攻撃を加える。 生玉(いくたま) 足玉よりも高性能な勾玉。生命の輝きが奉ぜられている。裏装備時の勾玉発射が連射ではなく、複数発を一度に放つ散弾式になっている。 道返玉(ちがえしのたま) 美しい緑色をした勾玉。清廉なる光を宿し、浄化の力を持って敵を誅する。裏装備時の勾玉の最大連射数が二倍になっている強力な勾玉である。 死返玉(まかるがえしのたま) 生玉を強化したような性能の武器。道を違えた悪しき魂を黄泉へと送り、死を司る。裏装備は散弾式であり、広範囲に攻撃できる。 八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま) 終盤のとある店に売っている最強の勾玉。荒れ狂う吹雪の力が宿っており、氷の力を持つ。「吹雪」の元になる。
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勾玉
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「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」の記事における「勾玉」の解説
時間が止まり、敵などが一定時間動かなくなる。ただしステージクリアの制限時間であるタイマーは止まらない。
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勾玉(まがたま)
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「一騎当千 (漫画)」の記事における「勾玉(まがたま)」の解説
三国志・三国志演義の英雄・武将の魂が封印された代物。それぞれの英雄・武将たちの名前と継承者が一致する者が着用すると「闘士」と呼ばれ、その武将に応じた力を最大限にまで引き出せる。他の闘士を倒したり、強くなるとランクが上がる。なお、勾玉を付けていない闘士はEランク以下と見なされる。
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