じっ‐とく【十徳】
羽織
(十徳 から転送)
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羽織(はおり)は、丈の短い着物の一種[1]。小袖の上から着る表衣である[2]。羽織という織物の名称を語源とし、その動詞化として「はおる」の連用形がある。
注釈
出典
- ^ 意匠分類定義カード(B1) 特許庁
- ^ a b c d e f g h i 横川公子「連載<時代の中の「きもの」-日本服装史から-(6)> 羽織の表情」『繊維学会誌』第64巻第11号、繊維学会、2008年11月、386-388頁、doi:10.2115/fiber.64.P_386、ISSN 00379875、NAID 10024451026。
- ^ 日本随筆大成 第二期 7巻より「它山石初編 松井羅州」. 吉川弘文館. (1974)
- ^ “絵本三国妖婦伝 悪狐天竺に至る並鶴氅裘の由来 / (0025.jp2)”. 国立国会図書館. 2020年1月23日閲覧。
- ^ a b c d “養老町史通史編下巻 第6節 民俗”. 養老町教育委員会. 2021年12月6日閲覧。
- ^ 『神祭具便覧39巻』民俗工芸平成27年8月発行全438頁中77頁
- ^ “ハレ着 武庫川女子大学附属総合ミュージアム 2019年度「きものに見るモダン生活の軌跡」”. 武庫川女子大学. 2021年12月6日閲覧。
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「羽織」の続きの解説一覧
- 1 羽織とは
- 2 羽織の概要
- 3 羽織ゴロ、羽織ヤクザ
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