主要
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主要人物には名前のどこかに動物の名前が入っており、単行本の裏表紙折に、キャラクターがそれぞれのモチーフの動物の着ぐるみを着て登場している。プロフィールは作者のブログより。 天邪狐 空(あざこ うつほ) 主人公。「因果応報」がモットーの偽り人。17歳。狐に似た糸目が特徴で、一人称は「ワシ」。出身地は不明だが、関西弁のような口調で話す。元々は官吏の家の子供だったが、相手が強盗だと知らずに家の内部の情報をバカ正直に喋ってしまったせいで家族や使用人達全員が皆殺しにされたという過去をもち、かつては正直だけで生きる愚かさと己への罪悪感から、正反対に嘘だけをつくようになる。育ての親である和尚によっていい嘘のつき方を悟り、和尚亡き後はいい嘘をついて人(とことん追い詰められ、真実ではもう救うことができない者)を救う旅に出る。目標は1000人。これは和尚が救おうと望んでいた人数であり、彼なりの親孝行の現れであるといえる。さまざまな知識があり博学だが、ほとんどは里で書物を読んで得た知識であり、実際に不可思議な現象に遭遇すると、浮かれてはしゃぐこともある。爆薬や薬物などにも詳しく、戦闘の際に巧みに利用する。腕の装備に胡蝶刀に似た形状の刃を仕込んでいたが、第39話で敵の攻撃によって破壊され、後に両刃式の刀を仕込むようになる。常に飄々とした自由奔放な物腰で、自分が騙されないことには絶対の自信を持っている。いたずらや、人をおちょくるなどの嫌味なことが好きで、特に薬馬に対しては、からかったり蹴り飛ばしたりと扱いはかなりぞんざいだが、ぽちや烏頭目には甘く、取り分けぽちへの思い入れは祖父である五色に対し紋付袴で正装して挨拶しようとしたり、ぽちの許嫁である九十九にもライバル意識を燃やすなどといった壊れっぷりを見せるほど深い。寝ているみなもにずっと膝を貸して動けなくなるなど、みなものことを可愛がっている子供想いな様子もある。 閨にいきなり告白された時は、迎合も拒絶もせずに素っ気なく対応したが、最近では、戦線の際に宝物である家族の肖像画を閨に預けた他、銀に華麗に窮地を救われた莱真を羨ましがっている閨を婉曲的に気遣う素振りを見せるなど、彼女のことを思いやっている節は見せている。最終話では、彼女と一緒に暮らすことを望むような発言をしている。 口癖は「ブザマやな」、決め台詞は「嘘ってのも嘘や」。読み切り版では悪役だった。 身長175,5cm 体重58kg。誕生日は9月1日。好きな食べ物はいなり寿司。好きなタイプは純粋な子。血液型はAB型。名前の「空」という字には、「嘘」、「偽り」という意味があり、名前の由来もそこから来ている。 ぽち / ぽんぽこりーちっちょリーナIII世(-さんせい) 人語が話せる狸。一人称は「ぽち」。性別は未だ不明だが、読み切り版では男の子だった。空と出会った時には生後8ヶ月ほどだった。誰に対しても「さん」付けで呼び、敬語で話す。悪人に母を殺され、捕まえられそうになったところを空に助けてもらい、空と「家族」になり、一緒に人々を救う旅に出る。空とは強い絆で繋がっており、多大な信頼を寄せている。話し方や態度は礼儀正しいのだが、どこか思考にズレがあり、毎回かなりの天然ボケっぷりを披露している。そのせいで、トラブルメーカーになることもしばしば。感動すると拍手をするのが癖。空とは反対に嘘をついたり見破ったりすることが苦手で、よく言えば純真、悪く言えば単純。しかし、その純粋さのおかげでここのつの宝の一つ、櫛・七色の虹をいとも簡単に手に入れるという活躍もした。初期は気弱な面があったが、最近は敵の顔に落書きをしたり、危機に陥った空を守ろうとするなど、空の影響で怖いもの知らずな性格になった。「〜」や「ー」が多いローテンションな口調で喋る。 狸としてはまだ未熟であるためまだ化けることができなかったが、終盤ではまなの意思を受け継ぎ、鵺を助けたいと思ったことで化ける能力が開花した。そしてまなの姿となって鵺の前に現れ、彼の心を浄化する重要な役割を果たす。 体長30cm。誕生日は3月3日。団子とみかんが好物で、嫌いな食べ物は唐辛子。空と一緒に昼寝をしたり散歩に行ったりすることが好き。 薬馬 小四郎(やくま こしろう) 都にいる患者の治療法を探す優秀な医者。18歳。本作におけるツッコミ役で、一人称は「俺」。長い黒髪と鋭い青い瞳が特徴の生真面目な青年。蝶左との戦いで、変わり身を作るために髪を切り、セミロングになった。武器は使わないが、かなり打たれ強く、大男を一撃で殴り倒すほどの実力を持つ。その力と真面目さは空も認めており、ぽちや閨も頼れる存在として一目置いている。責任感が強く判断力もある一方、騙されることが多く、空に窘められたこともある。女装した男の正体を見破ったり、閨の空への恋心に気づいたりと洞察力も高い。 偽り人を嫌っており、空のことも当初は不信感を抱いていたが、彼やぽちと行動を共にしているうちに徐々に打ち解け、大きく信頼していくようになる。同時に、口うるさく空やぽちの心配をするようになり、「オカン」「小姑」などと言われている。落ち込んでいる閨を諭したり、彼女の空への恋を応援するなど年長者としての面倒見も良い。外人であるという裏設定があり、国内では未知である開腹手術を行なえたり、外国の物語は知っている一方で国内の有名な昔話を知らなかったりしている。 実は、難病に侵されている御門を救うために都の帝都御所に呼び寄せられた御門直属の御典医で、御所の面々とは古くからの顔見知り。公后に対して恩義以上の想いを抱き、公后に報いるため、何としてでも御門の病を治すと決意している。 身長173,4cm 体重60kg。誕生日は8月4日。好きな食べ物は素うどん。嫌いな食べ物は酸っぱいもの。血液型はA型。作者のブログによると蝶左とならんで人気の高い人物。 六兎 閨(むいと ねや) 撫子島に流刑された、殺人などに関わっていない軽罪の偽り人。16歳。常にお嬢様口調で、一人称は「私(わたくし・わたし)」。紅い瞳に、長い薄桜色の髪が特徴。ツインテールだったが、ここのつの宝の一つ、簪・孔雀の羽を手に入れてからはポニーテールにしている。演技(=嘘)が上手く、空を騙すことに成功したほど。基本的にはしっかり者だが、天然でおっちょこちょいなところがあり、洒落にならない失敗もよくしているので蝶左からは「戦力にならなそう」と言われている。武器は弓だが、本来はあまり得意ではなく、本当の武器(クナイ)を隠すための嘘である。本来は既に刑期が終わっているが、島に残って大岩の中の集落に住み、子供などの世話をしていた。だが、島の人々は閨が本土に行くことを望んでおり、彼らの計らいにより空たちと旅に出ることとなる。同時に、島の人々の誠意を受け、彼らのために本土に立派な里を作ることを決意した。薬馬を里の医者にしようと思って(狙って?)いる。空に想いを寄せており、彼の役に立とうとするが、いつも空回りしている。 舎舎迦の出身で、鬼姫と呼ばれた領主の影武者を務め、領主の死後、身を隠すため撫子島に流された。 身長162,5cm。誕生日は4月24日。スリーサイズは79/59/80。好きな食べ物は人参料理。血液型はO型。子供好きで、みなものことをとても可愛がっている。料理が得意。 弐猫 控 (にびょう ひかえ) ここのつの宝の一つ、宝玉・瞳石を守っている番人。獣のような吊り目が特徴で、一人称は「俺」。元偽り人で、本人は500年生きているといっている。実際に毒や幻覚剤が効かず、怪我を負ってもいつの間にか治り、致命傷となるような傷を受けても平然としているなど、かなり謎めいた人物。飄々としていて本音を見せず「人生は何事も面白くなければ意味がない」という考えを持ち、面白ければ常識や道徳はどうでもいいと思っている。つまんない奴が大嫌いで、薬馬と閨を嫌っているが、それと反対にぽちと空が大好き。宝を渡す試練として空と神経衰弱をし、試練に合格した空に宝を渡した後、空に「暇なら一緒に来い」と言われ仲間になる。宝の番人であるためにここのつについて詳しく、彼のもつ情報を頼りに旅の行先が決まったりするが、不可解な行動をしてはぐらかすことも多い。武器は手甲鉤で、蝶左も認めるほどの実力者である万田をあっさりと倒した。食事や睡眠を摂る必要がなく、夜はいつも暇を持て余している。 空一行の中でも特に岩清と仲が良く、彼女を真っ先に危機から守ったり、一緒に行動することも多い。彼女のことは他のメンバーとは違った特別な存在としているようで、神との謁見の前に彼女にだけ秘密を打ち明けたりもした。 その正体は鵺によって作られた人間で、本来の姿は巨大な化け猫のような生き物。創造主である鵺には強い思慕の念を抱いており、彼の心を救うため、空たちに彼の計画を阻止してほしいと懇願する。 不死身とはいえ、致命傷を与えられることが多く、単行本12巻の表紙では全員集合している中で一人だけ顔が隠れていたりと、比較的損な役回りが多い。 身長178,3cm 体重70,4kg。誕生日は2月22日。趣味は、気ままに行動すること。好きな食べ物は練り物。血液型はAB型。 八嶋 岩清(やしま いわし) 嫗の男子禁制の村・嫁村で若くして即位した姫。20歳。黒いショートカットの美女で、一人称は「妾(わらわ)」。「〜なのねん」「〜だわん」など、語尾に「〜ん」のつく喋り方が特徴。ここのつの宝の一つ、白粉・桜紅を所有している。東国一と言われた美しい肌が自慢で、自分の体に自信を持ち、かなり露出度の高い服装をしている。嫗にいた頃は、汚いものや醜いものを嫌い、村の建物をすべて建て直し、動物、人間の男や病人を追放するなどしていた。紫陽花邸にて空達と面会していた時、入谷による襲撃に遭い、空に危機を救われる。 「この世で一番美しい物」と引き換えに、空たちに宝を渡すと約束する。そして、空から鏡を渡され、この世で一番美しい物が自分だということを示した空を「空様」、「夫」と呼び、旅に同行することになる。意外と頑張り屋さんで心が広く、恋仇である閨とも仲が良く「この世に美しいものが増えるのは喜ばしいこと」と考えていて、お洒落にも喜んで手を貸す。形式に囚われず、それでいて融通の利くタイプ。また、手先も器用で、多少腕にも自信があるなど頼もしい人物(ブログによると足技が得意で閨より強いらしい)。色仕掛けで敵を油断させることもある。 控の抱く孤独や寂しさを感じ取っているようで、彼のことを前々から気に掛ける素振りを見せている。 身長170cm 体重57,8kg。誕生日は2月2日。スリーサイズは88/58/88。好きな食べ物は和菓子。趣味は体のお手入れ。血液型はB型。名前の由来は岩清水(清らかで自然なイメージ)から。 烏頭目(うずめ) 黒羽一味の一人。19歳。一人称は「俺」。能天気かつ単純思考のいわゆる「バカ」で、諺や難しい言葉を使うたびに言い間違いをしている。武器は先端に小さな鎌がついた三節棍で、近接・遠距離を問わず高い攻撃力を持つ。空に「頭はカラッポだが腕は立つ」と評され、頭の悪さとは裏腹に純粋な戦闘能力はトップクラス。正直者のせいか口が非常に軽い。空からは「トリアタマ」と呼ばれていたが、一行に加わってからは名前で呼ばれるようになった。名前は黒羽がつけたもので名字はなかったが、狸の里で猯の能力から逃れるため黒羽の名字を貰い「天狗烏頭目」となった。 高い戦闘能力で恐れられ差別と迫害の対象とされた葦原の民で、生まれた時から周囲に人間として扱われずに、理不尽な暴力を受けていたことが原因で嫌いなものをすべて壊して生きようと考えるようになる。反面、人懐っこく、淋しがりでもあり、蝶左や黒羽など気に入った者のことは大切に思う気持ちを持つ。入谷に追い詰められた際に空から共闘を持ちかけられたが、黒羽に気を使って断っている。当初は敵であった空や閨のこともそれなりに気に入り、空のことは友達だとまで発言し、入谷の反感を買う。黒城での空とのやり取りから人を殺さない生き方を考えるようになるが、それが原因で黒羽との間に溝ができる。 嫁村で入谷と戦い、自身も重傷を負いながらも一味を助けるが、黒羽に信用されていなかったと分かり、蝶左、みなもとともに黒羽たちと別行動をとる。都で黒羽から決別されるが、納得がいかず真意を確かめもう一度共に行動することとなる。 黒羽、際刃の死に深く傷心するが、空の協力で入谷に勝利し、敵討ちを果たす。人の命の重さを思い知ってからは、二度と人間を殺さないことを心に誓い、誰も悲しまない世界を作るために蝶左、みなもと共に空一行に加わる。 身長175,5cm 体重67,3kg。誕生日は9月6日(黒羽達と出会った日)。好きな食べ物は甘いもの、焼き鳥。血液型はO型。趣味は体を動かすこと。 憚木 蝶左(はばき ちょうざ) 黒羽一味の一人。21歳。一人称は「俺」。常に両目を隠した長い前髪が特徴。目元を隠しているのは、罪人の子供の証である刺青が刻まれているためで、迫害されたトラウマから黒羽たち以外に見られると動けなくなる。「〜ワケ」といった口調で話す。武器は毒屍嘴(どくしすい)で、毒を塗った鋭い十本の爪で相手に斬り掛かる。周囲に適当に合わせる面倒くさがりな性格だが、根は面倒見がよく、烏頭目のわがままにはなんだかんだ言っても付き合ったり、みなもの面倒を見たりしている。「自分たちは利害関係でつるんでいるだけ」と主張しているが、実際は黒羽たちを仲間だと認めており、烏頭目とみなもの行方を心配していることを薬馬に指摘されても否定するなど、素直でない一面もある。元々は盗賊で黒羽達を襲おうとしたが、黒羽の嘘に騙され仲間に加わる。 嫁村で入谷から烏頭目を庇って重傷を負うが、一命は取り止め、烏頭目とみなもとともに黒羽たちと一度別行動をとる。その後は烏頭目と一緒に空一行に加わるが、薬馬に暴力を振るう空を窘めたり、メンバーにツッコミを入れたりと、年長者らしい言動をとることが多い。その為、第199話 番外編2の“子供の姿になったら”では、“楽しいことをいっぱい教えてやる”という名目で空と薬馬、鳥頭目らを連れ出そうとする様子が描かれている。 作者のブログによると、薬馬と並んで読者に人気の登場人物で、ブログ内では「お兄ちゃん」「長男」などとイジられている。最終話では「揚羽」という名の娘が登場している。父親であるにも関わらず、当の揚羽は鳥頭目の影響で呼び捨てにされている。 身長182cm 体重72,8kg。誕生日は11月29日。好きな食べ物は歯ごたえのあるもの。嫌いな食べ物は甘いもの。趣味は読書で、本編でも所々で巻物を読んでいるシーンが散見される。好きなタイプはそのとき好きになった相手。血液型はA型。 蛙みなも(かわず - ) 国の隠し蔵「マヨヒガ」に閉じ込められていた幼い少女。8歳。一人称は「みなも」。彩のある大きな瞳が特徴で、ぎこちない喋り方をする。鬼神眼という力をもち、未来を見たり、状況を透視して把握することができる(いわゆる千里眼のようなもの)。そのため、「危険人物」として閉じ込められていたのだが、その境遇に憤った烏頭目によって助けられ、以来彼に懐いて恋愛感情を抱いている。ここのつの宝の一つ、着物・古の巻物を身に付けている。精神年齢は高く、鬼神眼の力でいろいろな知識を得られるため、頭も良い。鬼神眼のため故郷でも凶子などと言われていて、父と母にも殺されそうになったため逃亡した過去を持つ。生い立ちのせいか逞しい一面もあり、基本的に何事にも動じない。しかし、やはりまだ幼い部分は多く、年相応に甘えたりもする。烏頭目にはもちろん、黒羽たちや空たちからも大事に扱われており、空の膝枕で眠ったり、「みんなのこと大好きだから」と発言したりと、烏頭目や蝶左以外にもかなり懐いてきている。烏頭目たちが買ってくれた草履が宝物。 身長105,2cm 体重18,3kg。誕生日は5月6日。好きな食べ物は塩昆布と抹茶。趣味は日向ぼっこ。将来の夢は烏頭目のお嫁さん。血液型はB型。 狢 九十九(むじな つくも) 里の狸の優秀な護り手。一人称は「俺」。ここのつの宝の一つ、カフス・「銀の雫」を身に着けている。出会った当時の燕の姿をしているが、実年齢は45歳で、性別も未だ不明。常に仏頂面で感情を表に出さないが、世間知らずで天然な一面もある。怪我を手当されたことがきっかけで薬馬にだけはわずかに打ち解けた様子を見せた。化けるためには相手の魂を貰わなければならないため、里では半人前扱いだったが、竜尾たちの襲撃の際に燕の魂を貰い燕の姿に変わる。しかし、竜尾の企みで父親を殺してしまい呪いにより姿を変えれなくなり、名前を呼ぶことで相手を操る力を得る。非常に聴力が優れており、遠くからの足跡も正確に聞き取ることができる。武器はトンファーで入谷と同等の身体能力を持ち能力なしでも烏頭目とほぼ互角に戦うことができる。竜尾との決戦の後、果たせなかった燕との約束、そして里の皆の誠意を胸に、空たちと共に冒険の旅に出発する。 実はぽちの許嫁で、本人もぽちのことを大切に思い、会う日を待ち続けていた。そのため、空とは犬猿の仲。メンバーの中では年長者であるせいか、空に真面目に説教をするなど父親的な役回りが多く、閨や薬馬にも「お父さん」のようだとツッコまれていた。 身長152cm 体重43kg。大切なものは里と仲間で、好きな食べ物は揚げ玉。誕生日は5月5日。
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主要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 08:17 UTC 版)
スネリ ルナを守るために妖界からやってきた、レンメイに仕えていた妖怪の女性。 姿を消す、人の記憶の一部を消す、毛に念をこめて飛ばす、人間に変化するなどの多彩な妖力をもつが、体力はあまりない。妖怪などの匂いを追うこともできる。本来の姿は見えない霧だが、普段は白猫の姿に変化している。白猫の姿は妖界では菫色の目の人間大の猫で、人間界では琥珀色の目の普通の大きさ。人間に変身すると、短髪のモデルのようにスタイルのいい女性の姿(作中では “イケテルバージョン” と表記されている)になる。見かけは若いがレンメイより年上。白猫の姿のスネリは、梨子にとてもかわいがられていた。 包容力があり、ルナに対しては優しく、ルナのお姉さん的存在。妖界にはキンカという名の虎に似た恋人がいる模様。栄養バランスにうるさい。納豆の匂い、寒さ、沼が苦手。香りのいいフルーツを食べたいらしい。料理や裁縫が得意。 現在ルナが身に着けているペンダントリングとチョーカーはスネリの一族が代々伝説の子に渡すように受け継いできた物。 モデルはスネコスリ。名前の由来はスネコスリと妙見菩薩の真言。 漫画版では、瞳の色が青味が強い黒に統一されている。もっけに対してはきつい態度をとるが、ルナには甘く猫語らしきものを口走ってしまうこともしばしば。本来の姿は巨大な猫だったが、生き返った後は妖力が弱まり、普通の猫と同じ大きさになった。リボンはレンメイから預かって来た物で、首に巻いていない。また、持って来たピンクダイヤモンドの粒数とカラットが変更されている。 誕生日は10月5日(てんびん座)。血液型はA型。一人称は『私』。 もっけ スネリと同じくルナを守るために妖界からやってきた、レンメイに仕えていた妖怪の男性。 羽根に念をこめてとばす、大きくなる、といった妖力に、超聴力と高い知能を併せ持つ。超聴力を持つが音痴。鋭い爪での攻撃もできる。本来は光る影の姿で、ふだんは水色の瞳のフクロウの姿に変化している。ルナに生き返らせられてからは妖力が強まり、黒い瞳の少年の姿に変化できるようになった。泳ぎは苦手だったが、妖界ナビ・ルナ(7) で密かに練習し上達。 梨子に想いをよせている。梨子からもらった手作りの剣のキーホルダーは、今でも大切にしている。TV番組 “トリオでビンゴ” が好き。暑さが苦手。コーヒーを飲んでみたいらしい。 ルナが持っていたペンダントのリングにぴったり合うメダルは、もっけが幼い頃からずっとくちばしに入れていたもの。 モデルはたたりもっけ。一人称は『おいら』。 漫画版では最初から人間の姿に変化できる。瞳の色はマスコットの姿時は黒、それ以外は黄土色。一人称は “オレ”。本来の姿は巨大な梟だったが、生き返った後は妖力が弱まり、普通の梟と同じ大きさになった。 誕生日は8月18日(しし座)。血液型はO型。 レンメイ ルナとタイの母親で、三百年生きた狐の妖怪。妖界では沢白国の姫だった。うず目を持つ。うず目ではない時は緑色にも見える黒目である。強大な妖力を持ち、人間界に結界が張られてもなお、妖界と人間界の行き来ができる唯一の妖怪だった。そのため、時々人間界で暮らさざるをえなかった妹のレンスイ(都和子先生)の様子を見に行っていた。そのときルナの父親と恋に落ち、自らの命と引き換えに、ルナとタイを産んだ。出産と同時に命を落としたため、命日は1月1日。誕生日は3月3日(うお座)。ちなみにレンスイの他にも兄がおり、今の沢白国の王を務めている。 都和子先生(とわこせんせい) / レンスイ 星の子学園の元先生。栗色の髪と目を持つ。レンメイにそっくりらしい。実は銀狐の妖怪で、レンメイの妹。つまりルナとタイの叔母に当たる。凄まじい妖力を持つ姉とは対照的に、生まれつき妖力がなかったために人間界に住むことになり、レンメイの力を借りて人間の姿に変化する。その長命ゆえに住居と仕事を転々としながら暮らしていた。レンスイがルナ達を生むことに対するたった1人の理解者で、お産の際には看護師として立ち合った。ルナには自分との関係を伏せ、置き去りにされていたとしてその時に勤めていた星の子学園に連れて来た。星の子学園を去った後は、行方不明のタイをずっと探していた。他人の妖力を増幅させる能力を持つ。古ぼけた指輪を持っていて、それを依り代に、自らの命と引き換えて毒に侵されたルナを回復させる術を行った。 漫画版では最初から人間の姿であり、古ぼけた指輪は持っていない。灰色がかった黒髪と赤目を持つ。妖力がないため、王宮に幽閉される生活を送っていた。そのため、外界に憧れており、それを見たレンスイに人間界に連れて来られる。タイが誘拐され残されたルナを守るために、星の子学園に勤める。ルナが2年生になった時、沙李の存在を知り、タイを沙李の手から救い出すために、タイを捜す旅に出る。星の子学園を去った後、タイを捜しつつ向日葵学園でも勤め、そこでは病気がちの瑠璃を励ましていた。唯一使える術は自らの命を削って対象を回復させるものになる。その危険さゆえ、レンメイからは使用を禁止されていたが、スネリ、もっけ、ルナ、タイをその術で回復させ、命を落とす。 誕生日は7月7日(かに座)。 カザン 妖界ナビ・ルナ(2) に初登場。タイといつも共にいる、隅々まで黒い犬の姿の妖怪。自ら妖界ナビ・ルナ(5) 直前に遅効性致死毒を飲み、唾液にその毒を染み込ませたため、カザンに噛まれた者は毒に冒されやがて死ぬ。ただし、自らも死ぬと云うリスクを持ち合わせる。見た目は怖いが、実は優しい心の持ち主。土の玉を持っていた。瀕死の時、ルナに妖界に戻されるが、沙李によび戻される。しかしタイの命令で再び妖界へ戻る。その後タイが遺したカザンを見つけて欲しいという頼みが第二部でのルナ達の目的の一つとなる。第二部ではソラウの兄ヒュウ、もしくはふうりの兄シフウではないかという疑惑が持たれている。 漫画版では額に十字傷があり、その傷と目や口から腹にかけての部分が茶色、耳の中がピンクになっている。ただし、巨大化した際は目と耳と十字傷以外は真っ黒になる。妖界に帰される直前ルナを襲うも説得され、妖界へ行くことになる。妖界と人間界を繋ぐ道の封印が解かれる前から子犬の姿で人間界にいたため、出自は原作以上に謎である。 サネル 妖界ナビ・ルナII-(1) に初登場。スネリの妹。両親は他界しているため、スネリが人間界に行っている間はもっけの母親と暮らしていた。温和な性格で、ルナともすぐ仲良しになった。普段は猫の姿だが、ルナのために人間の姿でいる。猫の姿は若葉色の瞳を持つ、スネリより一回り小さい白猫。人間の姿は肩より長い黒髪を後ろで括り、目元はすっきりとした少女である。13歳。裁縫は得意だが、姉のスネリとは違い、料理は苦手。 誕生日は3月26日(おひつじ座)。血液型はA型。一人称は『私』。 ふうり 妖界ナビ・ルナII-(1) に初登場。ルナ達が書院で出会った妖精のような姿をした愛の妖怪。水色のツインテールが特徴だが、栗色に変えることもできる。本来は優しく無邪気だったが兄のシフウが行方不明になって以来、粗暴な性格へと豹変する。愛の妖怪は人のために妖力を使わなければならないのだが、私欲のために妖力を使っていたために小さな姿となっていた。実は術をかけられており、ルナの力で本来の自分を取り戻し、その後はルナと行動を共にする。人間界では小鳥の姿にも変化することができる。風を操り光の速さで飛ぶ。 ツインテールにしているのは、兄シフウが冒険や修行のお土産に、必ず一対のリボンや髪飾りをくれるからだという。 モデルは風狸と雷獣、ティンカー・ベル。 誕生日は2月14日(みずがめ座)。血液型はB型。一人称は『私』。 ソラウ 妖界ナビ・ルナII-(1) に初登場。もっけの友人。兄のヒュウが行方不明。実は何者かに術をかけられて妖力を封印されていたが、ルナに助けられた。その後ヒュウがカザンではないかという疑惑が浮かんだことから、真相を知るべくルナと行動を共にする。本来の姿は妖界では毛色が金色の雷獣だが、人間界ではシベリアンハスキーの姿。普段は穏やかな雰囲気の人間の姿でいる。人間の姿は明るい栗色の髪と目を持つ少年。空を飛び風を操ることができる。蓮々書院に在籍時は、誰からも尊敬される優等生だった。趣味は料理と読書。実は恋愛下手で、過去に片思いのまま告白もせずに失恋したことがある。勉強の教えがいがない女性は苦手らしい。 誕生日は12月20日(いて座)。血液型はA型。一人称は『僕』。
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主要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 08:17 UTC 版)
竜堂清吾(りんどう せいご) ルナとタイの父親で、陰陽師。妖怪が人間界へ行けなくするために人間界に結界を張ったのは、彼の祖先である。伝説の子として産まれた我が子たちを危険から守るために、悠久の玉を使いルナとタイの第三の目を封印したが、その際に命を落とした。命日は1月1日。誕生日は4月5日(おひつじ座)。 サエ 小学4年生。5歳の頃に両親を亡くして以来星の子学園に住む。ルナとは逆に両親の顔や自分の誕生日は覚えていた。太り気味で筋肉質、学校では密かに “女子プロ” と呼ばれていた。学園でも学校でもボス。昔はルナと仲が良かった。最近は人気者であるルナへの嫉妬から彼女に意地悪をしていたものの、本当はルナとまた仲良くなりたいと思っていた。幼い頃のニックネームはチャエ。保育園時代、ルナが虐められていたのをいつも庇っていて、目尻の傷はそのときについた。かまちに、ルナと勘違いされて連れ去られるが、妖力に目覚めたルナに救出された。 漫画版では、きつめではあるが意地悪な性格ではなく、優しい一面も持ち合わせる。馬鹿にされても何も言い返さないルナに苛立ってはいたが、それがルナの優しさとも認めていた。容姿は原作の小学4年生直前のサエよりも小学6年生直前のサエに近い。目尻に傷は付いていない。最終巻の番外編ではワンシーンだけ高校生の姿で登場した。 さとし 星の子学園に住む、小学4年生。意地悪な性格だが、2階から飛び降りた(ということになっている)ルナを心配する優しさも持っている。ルナによくちょっかいを出していたが、実はルナのことが好きだった。 漫画版でもしばしば登場するが、名前は出てこない(原作でのルナを心配している場面は、彼を始めとする学園の生徒全員が退院したルナの前に集まってきた場面に代わっているため)。掃除をルナに押しつける場面もあるが、意地悪というよりもめんどうくさがりな性格として描かれている。 まなみ 星の子学園に住む、小学4年生。先生の手伝いをし、小さい子の面倒をみる、お姉さん的存在である。サエが連れ去られた際、かまちに襲われた。そのとき、一時的に記憶を喪失した。 漫画版では出番が少なく、襲われていない。ルナをルナちゃん、サエをサエちゃんと呼ぶ。友人としての愛を同性愛と勘違いする位にませたところがある。最終巻の番外編のワンシーンにサエと共に高校生の姿で登場した。 ミチ 星の子学園に住む、小学2年生。信号無視したトラックにひかれそうになるが、それがルナの妖力の覚醒のきっかけとなり彼女に救われた。黄金に輝く月では、小学4年生となり、おやつを独り占めしようとする子を優しくいさめたり、ルナの帰りを信じて待ち続けるなど年齢だけではなく精神的にも成長した姿を見せている。 漫画版ではくまのぬいぐるみを持っている(特装版の特別ふろくの漫画ではMICHIKO(ミチコ)と記されている)。語尾に “なの” や “の” が付く。サエに苦手意識を持っている。トラック事件はミチが信号無視をしてルナに助けられるように描き変えられる。 透門沙季(とうもん さり) 闇の陰陽師。すべての謎を知る黒髪を一つ結わえした、黒目の女性。見かけは若いがタイによれば200年以上も生きているらしい。妖界から人間界の道を封鎖する際、竜堂家の祖先の過失により透門家の祖先が死んだこと、竜堂家の祖先はその失敗を闇に葬り、封鎖を自分の手柄にしてしまったことから、竜堂家の血を引くルナたちに復讐しようとする。また、悠久の玉を使って人間界の支配を企むなどの野心もある。タイを連れ去り、彼に過酷な人生を強いた張本人でもある。祖先の償いを口実に、ルナ達を苦しめ、タイの命を奪った。第三の目を手に入れルナ達を追い詰めるが、その凄まじい妖力で弱っていたところをタイによってとどめを刺される。 漫画版では黒髪黒目ではなく一つ結わえもしていない。赤子嫌いという設定が追加されている。着物を着て古風な喋り方をし、脇息や簾、煙管を用いるなど、年寄りらしくなっている。
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主要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 14:11 UTC 版)
「新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語」の記事における「主要」の解説
幻魔皇帝アサルトバスター(V2アサルトバスターガンダム) ザンスカール族の真の支配者。かつては騎士ブイツーを名乗り、嵐虎剣の正統な後継者であったが権力欲に取り付かれ、鏡の中の異世界に住むザンスカール族と手を結んで強大な力を手に入れた。下半身の触手のような足は台座であり、本当の足は台座の上であぐらをかいている。 バイスタランチュラをファルコガンダムに寄生させ、影武者として操っていた。古代兵器ドゥームハイロウの力でユニオン族を消し去った後、ザンスカール帝国を建国して世界の頂点に立つが、唯一生き残ったゼロによってその野望は粉砕された。BHP80000。 幻魔王バイスガンダム/竜騎士ファルコガンダム ユニオン族滅亡を目論む、ザンスカール族の重臣。ゼロの父・ファルコガンダムを殺害したと思われていたが、その正体はアサルトバスターに洗脳されたファルコガンダム本人であった。 元々会得していた雷龍剣に加えてさらに嵐虎剣の技をも習得しており、雷電破"ボルテックサンダー"、黒旋風大制裁"ブラックテンペストサンクションズ"、覇皇重嵐破"ダイナストヘビィサイクロン"等の多彩な奥義を持つ。
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主要
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「エリオット・フロム・アース」の記事における「主要」の解説
エリオット(Elliott) 声 - サミュエル・ファラシ/日本吹替え - 藤原夏海 本作の主人公である11歳男の子。 モー(Mo) 声 - ノア・キー・ベントレー/日本吹替え - 泊明日菜 人語を話すステゴサウルスで、目が若干悪い。自分自身に関する知識を持たない。 フランキー(Frankie) 声 - ナオミ・マクドナルド/日本吹替え - 原島梢 エリオットの母親である36歳の女性。地球外生命体の存在を研究することを望んでいる地質学者。
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主要
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「Dick Figures」の記事における「主要」の解説
レッド (Red)主人公本作の主人公 野球帽をかぶった赤い棒人間として描かれている。トラブルムードメーカーで非常にふしだらな性格。ブルーやピンクらが小学生だった頃宇宙から飛来し、いじめられていたブルーを助けた。戦闘力は極めて高く、戦場で多数を相手にし、全員撃破したこともある。戦闘機から飛び降りたとき、パラシュートを付けずに落ちても、ピザカットで誤って自分の手を切り出血多量になっても死なない、頭に包丁が刺さっても平気でいるなど耐久力も異常であり、彼が死亡するエピソードは大抵異論が含まれる。頭が悪く、スナック菓子の袋をショットガンで開けようとしたことがある一方、目から強力な光線を放つ「アイ・ブラスター(Laser Eye)」など、様々な攻撃手段を持つ。性転換回とされる「Chick Figures」に登場する「スカーレット」は彼の娘に当たり、赤いキャップを被ったツインテールになっている。性格は元とあまり変わらない。 ブルー (Blue) 青色の棒人間。レッドの親友で、彼に振り回され易い。性転換回とされるChick Figuresでの「ラベンダー」は彼の娘で、ポニーテール或いはロングヘアーである。小学生時代、グレーやその取り巻きにいじめられていた所をレッドに助けられ、以後彼と友人関係となる。昔はレッドやピンクにいじられていたらしい。レッドとは対照的でひねくれた性格ながら本作随一の常識人と思われるが、肝心なところでドジを踏むことが多い。 アライグマくん (The Raccoon) 日本出身のアライグマ。自称「超自然的忍者」と言うが、ハロウィン時の服装や、戦闘スタイルからして、どう考えても「侍」に近い(煙玉を1度使ったことがある)。日本語訛りの英語を話し、ときどき挨拶や食べ物を日本語で表現する。友達は主に女性が多く、相当モテるということか。主要メンバーで一度も死亡していない唯一のキャラでもある。ルックスの可愛らしさとは裏腹に剣の達人でもある。その卓越した剣術でレッド達を敗北寸前にまで追い詰めたこともある。寿司と刺身が大好物。劇場版では、重要人物の一人という位置づけにあり、彼の家族も登場する。 トゥーレット卿 (Lord Tourettes) その名の通りトゥーレット症候群の薄緑色の棒人間。まつ毛が描写されており女性と間違えられ易いが、オネエ系の男性。彼自身と同じ色の三角帽をつけており、帽子がないと困る模様。背丈は他のキャラクターと比べて若干低め。対話の際、時々眼が真っ赤に変色し、短い大きな叫び声で暴言、罵声を発することがある。それが原因で、おとぎ話をするとき、支離滅裂になることがたびたび、会話が成立しないことが多い。ファンでは「グリーン」という名前で認知されていることもある。そのとんでもなく奇怪なインパクトを放つことから、キャラクターとしてはかなりの人気を誇り、人気投票勝ち抜きトーナメントでは優勝する快挙を見せた。おもに趣味はハープの音を出すギターで弾くこと。もともとオネエ系キャラ故か、Chick Figuresでは唯一性別が反転しなかった。 ピンク (Pink) 桃色の女性の棒人間。ブルーのガールフレンドだが、仲は然程良くなく、とにかく気が強い。また、ブルーの手違いで彼を振ることが多い。誘拐されることが時々ある。性転換回Chick Figuresでの名前はサーモンで、短髪になっている。 最終的にブルーと結婚して子どもが生まれる。 ステイシー (Stacy) 紫色の女性の棒人間。Trouble Dateより登場。レッドのガールフレンドであり、ピンクとも親しい。レッドと共に下品な態度をとり、ブルーたちを困らせている。性転換回Chick Figuresでの名前はバーガンディ(ワイン色)で、癖のある短髪になっている。 Modern Flame War 3にも登場し、髪型をフェミニンロングに変えていた。
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主要
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「犯罪都市 (2017年の映画)」の記事における「主要」の解説
マ・ソクト - マ・ドンソク(菊池康弘) ソウルの衿川〈くむちょん〉警察強力班所属の刑事。怖いもの知らずで、地域の揉め事を適度に解決してきたが、黒龍〈ふんりょん〉組が地域に乗り込んできたことで、加里峰洞における中韓暴力団の抗争を終結させるため、10日間の猶予を与えられる。 チャン・チェン - ユン・ゲサン(福里達典) 中国ハルビン出身の悪名高い犯罪者で、黒竜組(黑龙波、チャイニーズマフィアの一つ)のボス。加里峰洞に借金の取り立てにやってくると同時に、毒蛇〈どくさ〉組の組長を刺殺し、毒蛇組を乗っ取る。抵抗する者をバラバラにすることで知られている。 ファン・チュンシク社長 - チョ・ジェユン(櫻井慎二朗) 表向きはクラブのオーナーだが、最大勢力を誇る韓国人暴力団組織のボス。 チョン・イルマン班長 - チェ・グィファ 強力班班長。抗争勃発に頭を悩ませる。
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主要
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ドラベース ドラえもん超野球外伝の主人公である。草野球チームの江戸川ドラーズのリーダー兼監督。誰よりも野球を愛している。現在はドラフト会議でシロえもんとともに6球団別で指名されくじの結果で千葉マリーンズに所属している。
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主要
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「strange world's end」の記事における「主要」の解説
飯田カヅキ、平マサトからなるロックバンド。2014年4月、1st Album『君が死んでも、世界は別に変わらない。』を全国リリース。同時にレコ発企画開催、全国ツアー 敢行。同年6月、レコ発ツアーファイナルにて初ワンマン、「感情殲滅」開催。2015年8月、初の配信限定シングル『リグレット』をリリース。同時に関根ヒロユキ(Dr)脱退。2016年10月、初のリミックス『リグレット (version) - elfrock mix』を配信リリース。12月、活動10周年アニバーサリーパーティ「World Is Mine」vol.2 開催。2017年3月、サポートメンバーに不遣ノ雨のフルカワリュウイチ(Dr)を迎えた2nd Album『やっぱり、お前が死ねばいい。』を全国リリース。 『心の闇を突き破る、現代のエモーショナルロック。』
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主要
「主要」の例文・使い方・用例・文例
- 主要な参考文献に注釈をつける
- 書物の主要部
- 大阪は日本の主要都市の1つです
- 主要商品
- 正直は成功の主要な要素の1つである
- 主要試合
- 中国の主要な輸出品は何ですか
- 彼はその民主化運動において主要な人物だった
- 18ページの図は主要な穀物生産地域を表す
- 世界の主要な政府首脳がサミットに集結した
- 当店では主要なクレジットカードをご利用いただけます
- この本には主要なセクションがいくつかある
- 主要な話題
- 新聞は主要な報道機関である
- その通りは町の外で主要道路と合流する
- 今日の主要テーマ,平和の問題に移ろう
- 彼の両親の反対が彼らの結婚の主要な障害である
- 議会は主要な統治機関である
- 主要都市の貧困地域
- 成田空港はアジアへの空の旅行者にとって主要な途中立ち寄り地点である
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品詞の分類
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