ねり‐もの【練(り)物/×煉り物】
ねり‐もの【練(り)物/×邌り物】
練り物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/12/30 09:24 UTC 版)
練り物、練物、煉り物、煉物、邌り物、邌物(ねりもの)
- 練った後に加熱して固めた食品。魚肉練り製品や羊羹などに用いる。
- 和菓子業界では、ぎゅうひ、練り切りなどのように、焼き固めず、練り上げて整形して仕上げる菓子を、煉り物と称する。[1]
- 合成樹脂などで練り固めて作ったもの。装身具や麻雀牌などに用いる。
- 祭礼で町中を練り歩くもの。行列や神輿・山車などに用いる。練り物 (祭り)を参照。
- 流動性や高い粘着性のある物質のこと。詳しくはペーストの項を参照。
注釈
関連項目
- 練り(お練り)
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練り物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 08:00 UTC 版)
つけ揚げ - 中国福建省などにもあるが、沖縄の琉球料理である「チキアギー」が語源ともされており、全国的には薩摩揚げと呼ばれる練り物の揚げ物の事を土地の方言の語り口では「ツキアゲ」とか「チキアゲ」と呼ぶ。昔ながらの味は、魚のすり身のつなぎに豆腐を使い地酒や砂糖で甘ったるく味付けしたものでものである。形状は小判型または棒型で中には何も入れないものしかなかった。幼少時代を過ごした向田邦子のエッセーには、昭和初年頃までは盛り場の露店などで客の目の前で揚立てを売っていたとの記述が見られる。 こがやき - 新鮮な卵と豆腐に白身魚のすり身を混ぜて焼き上げる卵焼き。南薩地方では昔からお祝い事のお重やお正月の皿盛り料理等には欠かせないお祝い料理の一品。形状や味覚などが宮崎県日南市飫肥(旧飫肥藩)の厚焼きに類似している。
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