卵焼きとは? わかりやすく解説

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たまご‐やき【卵焼(き)】

読み方:たまごやき

鶏卵かきまぜ調味料だし汁味つけをして焼いた料理また、それを作るための底の浅い四角い鍋。

卵焼きの画像
「卵焼」に似た言葉

卵焼き

作者倉橋

収載図書妖かしの庚辰
出版社文芸社
刊行年月2005.11


卵焼き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 16:29 UTC 版)

卵焼き玉子焼き(たまごやき)は、鶏卵を溶き(味付けをし)、食用油脂を引いた調理器具焼いた日本料理和食)。


注釈

  1. ^ 山中共古は「続砂払」(1914)で、天明3年(1783年)刊行の洒落本『愚人贅漢居続借金(ぐにんおとこいつつかりがね)』における「まことに玉子の四角と女郎の誠はなひといふが、近頃は玉子もやきなべにかゝって四角になるが、女郎の誠はまだ出来ねへ」との一節を引いて、「玉子焼鍋の四角なるもの、此時代頃よりと見えたり」と考証している。
  2. ^ デヴィッド・ゲルブ監督のドキュメント映画『二郎は鮨の夢を見る』でも、新人教育としての玉子焼き調理が詳説されている。

出典

  1. ^ 農林水産省、郷土料理「東京都 玉子焼き」
  2. ^ a b c [1]
  3. ^ [2]守貞漫稿
  4. ^ 銀座 寿司幸本店 玉子焼き
  5. ^ 八幡鮨
  6. ^ a b c 重金敦之・朝日新書『すし屋の常識・非常識』p177
  7. ^ ファミリーヒストリー 2014年10月24日放送分
  8. ^ 江戸時代の食風景 江戸っ子好みの卵ぶっかけ 永山久夫


「卵焼き」の続きの解説一覧

卵焼き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 06:51 UTC 版)

巨人・大鵬・卵焼き」の記事における「卵焼き」の解説

1960年代には、高度経済成長による所得増加と共に他の諸物価も急上昇したが、鶏卵については1950年代から現代に至るまで価格変動がほとんどなく、「物価の優等生」と呼ばれている。1950年代までは卵は相対的に高価な食材であったが、1960年代至って庶民毎日食べられる食材となったまた、寿司屋が甘い厚焼き卵提供するようになり、東京家庭料理において砂糖用いた甘い卵焼きが主流となったのもこの頃である。こうした背景により、食卓新しく登場した「甘い卵焼き」は東京の子供たちの好きなものとして特筆されるようになった

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卵焼き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 08:57 UTC 版)

王子の狐」の記事における「卵焼き」の解説

扇屋は現在、料理屋経営していないが、今も1階で卵焼きを販売している。

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