かきまぜ

デジタル大辞泉

かき‐まぜ【^×掻き混ぜ／^×掻き^▽雑ぜ】

読み方：かきまぜ

１ かきまぜること。また、そのもの。

２ 通り一遍であること。ありふれていること。ふつう。

「いと及びなく心尽くさざらむ―の程は」〈浜松・三〉

日本語活用形辞書

掻き混ぜ、掻き雑ぜ

読み方：かきまぜ

ザ行下一段活用の動詞「掻き混ぜる」「掻き雑ぜる」の連用形である「掻き混ぜ」「掻き雑ぜ」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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書き交ぜ

読み方：かきまぜ

【文語】ザ行下二段活用の動詞「書き交ず」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

掻き混ぜ、掻き雑ぜ

読み方：かきまぜ

ザ行下二段活用の動詞「掻き混ず」「掻き雑ず」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「掻き混ず」「掻き雑ず」の口語形としては、ザ行下一段活用の動詞「掻き混ぜる」「掻き雑ぜる」が対応する。

口語形

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掻き雑ぜる » 「掻き雑ぜる」の意味を調べる

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高松の方言

かきまぜ(主食物)

方言	意味
かきまぜ(主食物)	五目寿司(ごもくずし)・炊(た)きこみずし。味つけ食品をご飯の中にいれて，「かき混ぜる」ことから生まれた。

Weblio日本語例文用例辞書

「かきまぜ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は小麦粉と卵をかきまぜて練り粉を作った.
• 私は不満分子が議場をかきまぜるのではないかと心配した.
• 海をかきまぜた長さ8ファゾムのグロテスクな蛇の物語
• 動かす、またはよくかきまぜる
• さざ波を形成するために（水を）かきまぜてる
• かきまぜてふんわり堅く調理した卵
• 卵をかきまぜ黄身と白身を溶け合わす
• ぼちゃぼちゃと音をたてて水をかきまぜるさま
• 物をかきまぜること
• (物を)何度もかきまぜる
• ぽちゃぽちゃ水面をかきまぜるさま
• 種類の異なるものをかきまぜ続ける
• 液体などをかきまぜる機械
• 乾いたもの火にかけてかきまぜながら熱すること
• 全体が一体化するように力を加えてよくかきまぜる
• いく度も物をかきまぜる