莱真(らま)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 17:01 UTC 版)
銀の手駒。18歳。ツインテールの少女で、黒をあしらった服装をしている。銀に強く想いを寄せ、彼と二人で幸せになる未来を夢見ている。一見すると幼い印象の美少女だが、本性はかなり口汚く、銀に唯一仲間と認められながら銀を殺そうとする金のことを激しく嫌っている。いつも空に守られている閨に無性に嫉妬し、目の敵にする。華奢な見た目に反してかなりの怪力で、かなりの重量のある鉄筋を遠くから正確に狙って投げられるほどである。実は筋骨隆々の特殊な筋肉をもって生まれ、その体のせいで幼い頃は村でひどい虐待を受けていたが、銀によって助け出されている。普段は特殊な装具でツボを刺激し、普通の体型を維持しているが、質量は変わっていないため体重は100kgを超える。閨との戦闘では、その怪力を駆使して彼女を圧倒するが、閨の咄嗟の機転による攻撃で心室細動を起こし、彼女に「人と協力しあうのも悪くない」と教えられた後、倒れた。
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