そう‐ぐ〔サウ‐〕【装具】
装具
装具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 02:06 UTC 版)
ボディアーマーの上に「ローデシアン・リグ」と呼ばれるタクティカルベストを重ね着して任務に当たっていた。戦闘用ヘルメットは重く長時間の任務には支障をきたすため、ヘルメットに装着するタイプの暗視装置を使用するとき以外はほとんど野球帽を被っていた。野球帽を選択した理由はかっこよかったからとのことである。時計はロレックス・サブマリーナの後継としてシールズに配備されていた黒のG-SHOCK。モデルは書籍には明記されていない。
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装具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 14:39 UTC 版)
装具は、体に装着する道具類で気温変化への対応や長時間のセーリングを補助するもの。中・強風時セーリング用のハーネス、ウェイトジャケット、防寒・怪我対策用のウェットスーツ、ドライスーツ、ウェットスーツブーツ、ウェットスーツグローブ、遊泳補助用のライフジャケットなどがある。 ハーネス 長時間楽にウィンドサーフィンを楽しむための道具で、ヨットで使われているトラピーズ・ハーネスからヒントを得て開発された。リグの引き込みを補助する。ハーネスには3つの種類があり、ベスト型のチェスト・ハーネス、腰に巻くウェストハーネス、両足を通して穿くパンツハーネス(ヒップハーネス)となっている。どのタイプのハーネスにもハーネスラインに掛けるためのフックが付属されており、ベルトとフックで固定し使用する。 ウェイトジャケット 走行する際にリグの引き込みを補助する道具。ライフジャケットと似た形状でジャケット内に重量物を付加したもの。上体に羽織るように装着する専用ジャケット。 ウェットスーツ、ドライスーツ 防寒・怪我防止のための専用スーツ。ウェットスーツは水分が透過するジャージ素材で保温性は低いが柔軟性が高いため、夏・秋などの比較的に温暖な季節に着用することが多い。ドライスーツは水分が透過しないラバー素材で柔軟性は低いが保温性が高いため、冬・春などの比較的寒冷な季節に着用することが多い。生地素材の厚さ2mmから5mmのものが開発販売されているがウェットスーツ、ドライスーツともに暖かい時は薄めのものを寒い時には厚めのものを着用する。近年では双方の機能を組み合わせたセミドライスーツといった種類も開発されている。なお、ドライスーツはダイビング、サーフィン用のものと類似しているが、相違点としてはリグ操作時に腕が動かしやすいように肩・腕まわりに余裕を持たせた構造となっているものが多い。 ウェットスーツブーツ、ウェットスーツグローブ 防寒・怪我対策のための装具。ラバー、ジャージ、ナイロン素材で造られた専用ブーツ、専用グローブ。 ライフジャケット 水上において浮力を補い、遊泳を補助する道具。上体に羽織るように装着する専用ジャケット。 ヘルメット 波のある時は特に着用したいが、普段から着用して頭部を保護するようにしたい。頭を強打して意識を失うことは致命的である。
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装具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 05:49 UTC 版)
「アメリカンフットボール」の記事における「装具」の解説
アメリカンフットボールの装具とは、防具とユニフォームに大別される。このうち防具は、選手の負傷軽減を目的として装着するものであり、様々な改良を積み重ねながら現在に至っている。「間違いやすいジャッジがひと目でわかる!アメリカンフットボールのルールとスコアのつけ方」(笹田英次 監修)によれば、全ての防具の重さを合計すると、スパイクを含んで5kgほどにもなる。 装着が義務付けられた装具に不備があると反則となるので、全ての選手は正しく装具を装着しなければならない。装着が義務付けられた装具は以下のとおりである。 ヘルメット 頭部を保護する。表面はプラスチックで、中にウレタン製のパッドと、ゴムチューブが内蔵されており、ゴムチューブ内の空気圧の調整により、フィット感を向上させる。また、顔面を保護するフェイスマスク(またはフェイスガード。格子の形はポジションにより数種類ある)と、顎に当ててヘルメットを固定するチンストラップ(頚部へのベルトではなく顎そのもので固定する「チンカップ」がある)が必須である。ヘルメットは1平方cm当たり1トンもの衝撃に耐えるとされている。 ショルダーパッド(プロテクター) 胸、背中および肩を保護する。各部位を保護するパッドを、プラスチックのカバーで覆ってつなぎ合せたもので、ポジションごとに形状が異なる(例えばクォーターバックやワイドレシーバーなど、パスに関与するポジションでは、肩の稼動域が広く、軽くて薄いが、ラインポジションではその逆など)。 ニーパッド・サイパッド・ヒップパッド それぞれ、膝、太腿前面、尻を保護するパッド。ユニフォームのパンツの下に装着。 マウスピース 頭部への衝撃を緩和するために装着。スナップする直前に口に入れて噛み締める。プレーしていない時は会話に差し障りがあるのでフェイスマスクにストラップで吊ってある。過去、マウスピースを使用せずに頭部でコンタクトを行った結果、頸椎損傷などの重大事故が発生し、死亡したケースもあるため、着用を義務付ける規定が年々厳しくなっている。 ユニフォーム 上半身を覆うジャージと、下半身を覆うパンツに分かれる。ジャージは、各チームとも、チームカラーを基調とするカラージャージと、白を基調とするホワイトジャージの2種類用意し、ホームチームがカラージャージ、ビジターチームがホワイトジャージの着用を原則とする。両チーム、審判の事前の了解があれば、カラー/ホワイトを入れ替えて着用することもある。また、対照的な色であれば、カラージャージ同士の着用もありうる。ジャージもパンツも、防具の上から着込み、体にぴったりとフィットするよう、現在では非常に伸縮性に富んだ素材を使用する。 主にクォーターバックなどはこの他に、フォーメーションを一覧にした図を腕にリストバンドで着けることがある。
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装具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 03:21 UTC 版)
25度以上と診断されると、右写真のような専用のコルセットなどの装具による維持療法が行われることが多い。コルセットで彎曲が完全になくなる(完治する)ことは無いが、装具は確実に進行を遅らせるため、手術となったとしてもその時期を遅らせる効果がある。
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装具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 18:16 UTC 版)
「トライアル (オートバイ)」の記事における「装具」の解説
トライアルはモトクロスやエンデューロと同じオフロードで行われる競技であるが、ライダーの装備はそれらとは大きく異なっている。 ヘルメットは、顎の部分を守るチンガードを廃した、いわゆるジェット型ヘルメットを用いる。これは、トライアルはモトクロスやエンデューロに比べて絶対的な競技速度域が低いためにチンガードはさして重要ではなく、それよりもチンガードを廃することによってより広い視界を確保したほうが競技面でも安全面でも有利なためである。前頭部にはバイザーが装備されているが、これも視界確保のために他のオフロード用ヘルメットに比べて短いものが装備される。そして、側頭部には外部の声や音を聞き取るために穴やスリットが開けられている。また、ゴーグルは視界の妨げになるために荒天時でも基本的には装着しない。 服装は、一般的にはモトクロスやエンデューロ用のジャージにレーシングパンツを装着することが多いが、生地により柔軟性を持たせて動きやすさに重点を置いたトライアル専用のジャージやパンツも発売されている。さらに全日本選手権スーパークラスや世界選手権クラスの選手の中には、より動きやすさを求めて、薄手の生地で作られた身体に密着するワンピースタイプのジャージを着用する選手も多い。グローブは、より繊細かつ微妙なクラッチ・ブレーキ操作を可能にするために薄手のものを用いる。動きやすさを重視するためプロテクターは基本的に装着せず、装着してもライダーの動きを妨げない小型のものをジャージの下から肘や膝に装備する程度である。 ブーツは、外見こそモトクロス用やエンデューロ用に酷似しているが、セクションの下見などで不整地を歩くことが多い関係上、プロテクション効果よりも歩きやすさを重視した柔軟性の高いものとなっている。
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装具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/08 19:31 UTC 版)
「航空自衛隊の個人装備」の記事における「装具」の解説
88式鉄帽陸上自衛隊と違い灰色、砂漠用覆いも存在する。 PASGTベスト砂漠用も存在する。 戦闘防弾チョッキ砂漠用も存在する。 戦闘防弾チョッキ(付加防護衣、対小銃弾用) 防弾チョッキ(一体型) 弾帯砂漠用も存在する。 弾帯吊りバンド 弾入れ 個人用暗視装置メディックがAN/PVS-7を使用する。基地警備隊も採用しているが機種は不明。 00式個人用防護装備収納袋は灰色。 携帯除染器2型
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