護り手(まもりて)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 05:09 UTC 版)
魅縛師に心奪われて浮城に仕える魔性達のこと。大抵は元・妖鬼。魅縛されたことで、「人間を殺めることは禁忌」という呪縛が施される。浮城に所属する者は護り手を得てはじめて一人前とみなされ、外で仕事をすることができる。護り手となった魔性たちには他者を治癒する能力がつく。護り手である魔性達と、魅縛師・捕縛師・破妖剣士達の絆は深い。また、魅縛されたものの護り手となることを拒んだ魔性たちは、転移門を開閉したり、浮城を魔性から守る結界を張る役目を負う。
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