護り屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 18:12 UTC 版)
「死がふたりを分かつまで」の記事における「護り屋」の解説
楯 雁人(たて かりと) 『闇のイージス』シリーズの主人公。「イージスの楯」の異名で裏社会に知られる護り屋で、鋼鉄の義手で銃弾を弾く中国武術の達人。元警視庁SATのメンバーで、殉職して戸籍の上では既に死亡したことになっている。自身の右腕と一人息子を失った事件のトラウマから、炎を目の当たりにすると右腕に激しい幻肢痛が走る。 古村を追いこんだ護の過激な行動を制止すべく、巽の依頼によって角鳳会のアジトに現れ、護と互角の戦いを繰り広げた。その後は源田と共に盗まれた義手の行方を追跡し、エジー・トゥルスを倒し義手の奪還に成功した。 アナ・リドル 雁人のパートナーの少女。護り屋へ仕事を依頼するには、喫茶店「Tea room セイレーン」においてアナの出すなぞなぞに正解しなければならない。巽からしばしば依頼を受けているが、なぞなぞに全く答えられないことから巽に対する儀式は省略されている。夏休み明けに「北神アナ」と名乗って遥と共に藍東学園に転入し、遥の護衛に当たっている。 沢渡 啓之(さわたり けいすけ) 藍空医科大学の医師。長きに亘って雁人の義手を開発・提供している。開発中だった雁人用の最新義手を強奪者に奪われ、雁人と源田に義手の奪回を依頼した。
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