主要な人物
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ロシア・アヴァンギャルドカジミール・マレーヴィチ、ウラジーミル・タトリン、アレクサンドル・ロトチェンコ、エル・リシツキー、パーヴェル・フィローノフ、グスタフ・クルーツィス 映画ソ連:セルゲイ・エイゼンシュテイン ドイツ:レニ・リーフェンシュタール(『意志の勝利』、『オリンピア』)、ヘルベルト・セルピン(『タイタニック』) 画家・彫刻家ドイツ(画家):アドルフ・ツィーグラー、イヴォー・ザリガー、マルティン・アールバハ、パウル・マーティアス・パードゥア、ルドルフ・リプス、ゼップ・ヒルツ ドイツ(彫刻家):ヨーゼフ・トーラク、ゲオルグ・コルベ、アルノ・ブレーカー フランス:ジャック=ルイ・ダヴィッド(ナポレオンに重用され、ナポレオンを讃える作品を多く描いた) 日本:藤田嗣治 (戦争画) 日本(漫画・イラストレーション):小松崎茂、横山隆一(漫画家。アニメ映画に『フクちゃんの潜水艦』。また、アメリカ軍の宣伝ビラにも無断でキャラクターが使用された。) アメリカ:ベン・シャーン、国吉康雄など(太平洋戦争中、アメリカ人画家としてアメリカの対日プロパガンダに参加) 小説・劇作家ドイツ:テア・フォン・ハルボウ 日本:菊池寛(内閣情報部参与、文芸銃後運動を提唱)、海野十三、住井すゑ 音楽ソ連:ドミートリイ・ショスタコーヴィチ(『交響曲第2番ロ長調「十月革命に捧げる」』、『交響曲第3番 変ホ長調「メーデー」』など) アメリカ:マレーネ・ディートリヒ(歌謡曲リリー・マルレーンをカバーし、ヨーロッパ戦線の連合軍兵士を慰問した) 日本:大木惇夫(作詞家、『国民歌山本元帥』などの作詞)、西条八十、山田耕筰(オペラ『黒船』、軍歌『燃ゆる大空』などを作曲。軍服姿を好んだため、戦後戦犯論争が起きた)、北原白秋、高階哲夫、藤原義江、佐々木すぐる、古関裕而 写真ドイツ:アンドレ・ズッカ(fr:André Zucca ナチス宣伝誌『シグナル』専属カメラマン) アメリカ:マーガレット・バーク・ホワイト 日本:木村伊兵衛、名取洋之助 アニメーション日本:瀬尾光世(アニメ映画『桃太郎の海鷲』、『桃太郎 海の神兵』) アメリカ:ウォルト・ディズニー(ドナルドダックが主人公の短編アニメ映画『総統の顔』は1943年アカデミー短編アニメ賞を受賞した)、フライシャー兄弟、ウィリアム・ハンナ・ジョセフ・バーベラ(ハンナ・バーベラ・プロダクション) 漫画家日本:はすみとしこ(『そうだ難民しよう! はすみとしこの世界』)
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主要な人物
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「朝の来ない夜に抱かれて -ETERNAL NIGHT-」の記事における「主要な人物」の解説
八雲 辰人(やくも たつと) 声:ルネッサンス山田 主人公。その身に邪神を宿し化物と戦う。意外にも料理の腕は抜群。 草馬 美空(そうま みそら) 声:かわしまりの 辰人の幼馴染。辰人とは友達以上恋人未満の関係ヤキモチ焼き。父が草馬流居合術の師範で、美空自身もかなりの腕前であり、剣道部の後輩に慕われている。 華蔵 都子(かぐら みやこ) 声:草柳順子 辰人の化物退治をサポートする少女。常に本を抱えている。外見に反して生意気で毒舌家。 吾妻 珠姫(あがつま たまき) 声:鳩野比奈 辰人の後輩。転校生。明るく社交的だが、母の仕事の関係で転校が多く、友人が上手く作れない。 パトリシア・ストローフィールド 声:水都いずみ 教師、担当は古典。日本古来の伝承、怪奇現象、UMAなど不思議なもの全般に詳しく、愛着と浪漫を感じている。
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主要な人物
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淵 累(ふち かさね) 本作の主人公。目を背けたくなるような醜い顔と、小学5年時に西沢イチカとの諍いで出来た右頬の大きな傷跡が特徴的である。その外見が原因で周囲から虐げられ続けたため、自身の容姿にコンプレックスを抱いている。 母親譲りの突出した演技力と演劇や舞台に対しての執着を持ち、母の遺品である「口づけをした相手と一定時間顔を入れ替える力を持った口紅」を使い、他人の顔を奪いながら女優として名声を得ていく。徐々に女優としての顔と内面にズレを感じ演技ができなくなるが、最後は自身と向き合い「累」として舞台に立った。しかし、すべての真相を知った丹沢紡美に復讐され、世間から忘れ去られることになった。女優・丹沢 ニナ(たんざわ ニナ) 累が同名の若手女優「丹沢ニナ」の顔を得て成り代わった姿。烏合の演出作品『かもめ』で主役を演じたこときっかけに脚光を浴び、「淵透世の再来」と評されるほどの女優として活躍したが、ニナの死亡に伴って顔が使えなくなったために姿を消し、世間的には失踪という扱いを受ける。 女優・咲朱(さき) ニナの死後、累が野菊の顔を使用して活動した姿。「淵透世の生き写し」という触れ込みでデビューし、世界的に有名な演出家である富士原の目に留まったことで、実力派人気女優として活躍していく。しかしある舞台で高校時代以来疎遠となっていた幾と再会し、それがきっかけで一時期に舞台から離れることとなってしまう。 後に野菊と取引をし、羽生田が脚本・演出を手がける舞台『暁の姫』を最後の演劇にするとして復帰。しかし美しい巫女・暁を演じようとするも演じきれず、公演前に降板し姿を消す。 野菊(のぎく) 「本物の透世」の娘で累の異母妹。母譲りの美貌をもつことから、「女優・淵透世」に執着する父・与の手によって長年自宅に幽閉されて性的虐待を受けていた。そういった境遇から美しさや芝居を嫌悪しており、また幼少期に母と誘が顔を入れ替えている現場を目撃して誘の所業を知ったことから、母と自分を不幸に追いやった誘のことを強く恨んでいる。 自身の境遇に耐えかねて父を撲殺した際に異母姉・累の存在を知り、家を出てからは娼婦として生計を立てながら、誘への復讐を累で遂げようと考えて行動していく。 丹沢 ニナ(たんざわ ニナ) 若手美人女優。眠り姫症候群を患っている。女優として世に名声を残すことと、自身が女優を目指すきっかけとなった演出家・烏合の演出作品に出るという夢が諦められず、累に自分の顔と名前を貸し、「女優・丹沢ニナ」として活動させていく。 結果として望みは全て叶うものの、烏合をめぐって累と対立。烏合が惹かれていたのが「女優・丹沢ニナ」であったことや「女優・丹沢ニナ」が自分の実力以上に活躍したこと、また眠り姫症候群が徐々に悪化し自身がほぼ活動できなくなったことで全てを「女優・丹沢ニナ」に乗っ取られたと感じて精神を病み自殺を図る。 一命を取り留めて植物状態となった後は累と羽生田によって「女優・丹沢ニナ」の「材料」として利用され続けていたが、ある日意識のみを取り戻し、自分の意志に唯一気づいた野菊に頼んで自殺を遂げる(殺害される)。その後彼女の遺体は羽生田によって秘密裏に処理されたため、世間的な扱いは死亡ではなく失踪となっている。 五十嵐 幾(いがらし いく) 累が高校時代に所属していた演劇部の部長。真っ直ぐで思いやりがある。高校生のころからプロの役者として活動している。 演劇部時代に出演した舞台・『銀河鉄道の夜』にて累の画策で意識の無い間に成り変わられたことがあり、その影響で「周囲が期待する五十嵐幾(累)の演技」と「五十嵐幾本来の演技」との差で長く苦しみ、一時は役者の道を諦めようとも考えていた。しかし「女優・丹沢ニナ」の演劇に感化されて再奮起し、富士原が演出する舞台において咲朱と競演することになり、その際に野菊の行方を探していた天ヶ崎から咲朱の正体を教えられ、以後は累の凶行を止めるべく野菊と天ヶ崎に協力していくようになる。 羽生田 釿互(はぶた きんご) 演出家。誘と同郷で、血縁上は誘の従兄弟にあたる。誘の過去と口紅の秘密を知る数少ない人物。 誘に心酔しており、彼女が生きていたころは舞台の大道具として働きながら、「女優・淵透世」としての活動をサポートしていた。また、この時期に演出家として与や富士原に師事していたこともあり、その縁で富士原とは交流がある。 誘の死後は彼女の遺志を継いで累の協力者となり、累が女優として活動するための顔(ニナや野菊)の用意や、事務所を設立してのマネージメントやプロデュース、そして「口紅による顔の永久交換」の方法を探るなど、累を一流の女優にすべく様々な活動をしていく。 天ヶ崎 祐賭(あまがさき ゆうと) 高校教師。中学生時代のいじめが原因で顔に火傷の痕がある。自分を嘲笑する女生徒たちを「壊す」妄想にふける中、野菊と出会い、肉体関係をもつことと引き換えに野菊の復讐に協力していく。 当初はお互いに利害関係のみで付き合っていたが、野菊が自分と同じように火傷を負ったことで情が移り、利用し合うだけの関係から一転して恋人のような関係になる。以後は野菊に協力しつつも、復讐に身をやつす彼女の身を案じている。 誘(いざな) 累の母。故人。累と同様の醜い容姿の持ち主。 朱磐という村の出身で、村に残る「丙午の年に生まれた醜い女児は殺す」という因習を受けて殺されそうになっていたという過去をもつ。朱磐で顔を交換する力をもつ朱顔料を入手したのち、羽生田を除く村人全員を殺害して村に火を放って街へと出る。そこで小劇場で活動する劇団員・透世と出会い、彼女の顔を使って「女優・淵透世」として名声を得ていく。 「女優・淵透世」に惹かれた演出家・海道与と恋人同士となり結婚もするが、累を出産したことで誘と透世の関係が露見し、以降は仮面夫婦として過ごしていた。最期は与により川へ落とされた累を助けて死亡したとされていたが、この際死亡したのは「本物の淵透世」であり、誘自身は与により監禁され徐々に衰弱するも、なかなか死なないことに業を煮やした与の命を受けた羽生田により「本物の透世」だと思われたまま殺されている。女優・淵 透世(ふち すけよ) 誘が同名の劇団員「淵透世」の顔を得て成り代わった姿。誘の演技力と透世の美貌によって注目を浴び、当時新進気鋭であった海道与に引き抜かれる形で様々な舞台へと出演し、後に「伝説の女優」と評されるほどの人気女優となっていく。しかし舞台『マクベス』にてマクベス夫人を演じたのちに姿を消す。 淵 透世(ふち すけよ) 野菊の母。故人。小劇場で活動する劇団員で、女優を任されていた。しかし演技は拙く、本人は役者よりも衣装の制作に強い意欲を持っていた。劇場にて空腹で倒れた浮浪者の誘を介抱し、その美貌と人の甘さから誘の標的となる。 口紅の効果を知った当初は「自分自身が演技するよりも劇団の仲間や客が喜ぶし自分も衣装の制作ができる」と誘が自分の顔を使って舞台に立つことをむしろ応援していたが、想い人である与が「女優・淵透世」となった誘と結婚したことから複雑な思いを抱き、与が「女優・淵透世」の真相を知るように仕向ける(ただし仕向けたと羽生田が推測しているのみで真意は不明)。 その後は誘を拒絶する与と関係を持ち野菊を儲けるにまで至るが、誘のような才能も知性も持っていないとして失望され、「女優・淵透世」の「材料」として地下室に監禁されるようになる。 誘の計らいで累とともに与のもとから逃げ出そうとするが、川へ落とされた累を助け、周囲の人間には「女優・淵透世」だと思い込まれたまま濁流に飲まれて死亡した。
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主要な人物
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特に重要な登場人物は、同学年で同じ旅館の従業員同士でもある女子高校生たちで、メインヒロインを含む3名。次いで、同学年でライバル旅館のお嬢様でもある女子高校生・和倉結名がいる。さらに、この4名に加えて仲居頭の輪島巴が5人目としてPRやグッズ展開等で扱われる例が多い。 松前 緒花(まつまえ おはな) 声 - 伊藤かな恵 本作の主人公。東京育ちの高校二年生。1994年(平成6年)11月30日生まれの16歳。いて座。血液型はB型。身長147センチメートル。 母・皐月と2人暮らしだったが、ある日、借金を作った恋人との逃避行(夜逃げ)に突っ走る母親から電話番号を記したメモ1枚を渡され、突然の成り行きでひとり東京を離れて、未だ面識の無い祖母である四十万スイが経営する石川県の温泉旅館「喜翆荘」に身を寄せることとなり、住み込みアルバイトの仲居として働くことになってしまう。 身長は低いが、声は大きい。天然パーマで亜麻色の髪の型はウェービーヘアーで、左右に2つの小さな花びらのヘアピンがトレードマークになっている。色彩設定上、キャラクターカラーは黄色・黄緑色・水色の3色で、暖色系と寒色系の両方を持つ(ただし、私服の話であり、平の仲居および見習いの制服は洒落柿〈しゃれがき〉に近い色の小袖形)。よく鼻血を出す。 活発で明るく前向きな性格。それなりに現実を見据えているが、ときどき変な妄想に走る夢想家であり、加えて、一本気で熱い性格ゆえに考えるより先に行動に出てしまう向きが強いため、それが原因で大騒動の火元となってしまうことも、数えれば一度や二度では収まらない。また、場の空気が読めないところがあり、本人も自覚している。 第11話にて、短冊に記した願いが叶うという伝統神事「ぼんぼり祭り」に使う雪洞(ぼんぼり)を結名と一緒に手入れしていた緒花は、そこからの連想で「願いを叶えるために自分で頑張る」という意味の言葉「ぼんぼる」を思い付き、以後、頻繁に使うようになる。第14話では「目標に向かって頑張りたいと思う、ざっくりした気持ちです」と自ら説明している。 幼馴染みの孝一からは東京を離れる直前に恋する気持ちを告白されながら返事をしていなかった。しかし、幾つかの出来事を通して彼への恋心を強く自覚するようになり、ぼんぼり祭りの夜、緒花は自分の気持ちを彼に告白する。 その一方で、民子に徹から好意を寄せられている事を言われるが、自分が好きなのは孝一だとはっきり断っていた。 仕事ばかりしていた母に代わって幼稚園児の頃から家事をやっており、掃除や料理も難無くこなす。転校先の香林高校に通い、同じ喜翆荘の学生従業員でもある民子やライバル旅館の娘である結名とは同じクラス、喜翆荘では教育係の菜子とも同級生である。 喜翆荘で働くうちに旅館の仕事に大きな魅力を感じ、この仕事に誇りと愛情を抱くようになる。そしてその過程で、湯乃鷺と喜翆荘、そして、喜翆荘の仲間たちを愛する気持ちも芽生えてくる。 名前の由来はハワイ語で「家族」を意味する「ohana」から。 鶴来 民子(つるぎ みんこ) 声 - 小見川千明 喜翆荘の板場で追い回し(雑用係)として働いている板前見習いの少女。1994年(平成6年)4月5日生まれの17歳。高校二年生。おひつじ座。血液型はB型。身長160センチメートル。愛称は「みんち」(名付け親は「みんちゃん」を言い損ねた菜子)。板前に憧れ、親の反対を押し切って住み込みで働いている。 黒髪のロングヘアーが特徴。色彩設定上のキャラクターカラーは寒色系で、クールなイメージ(板前見習いの制服も水色)。嫌いな食べ物はほうれん草。 緒花たちと同じ高校に通っていて、緒花・結名とは同じクラスである。美しい容姿と清楚なイメージから「民子姫」と男子生徒の憧れの的でもあるが、実際は勝気で不器用な性格をしており、言動も辛辣なことが多い。 当初は場の空気を読まない緒花のことを嫌い、事あるごとに「死ね!」と罵倒していたが、緒花と苦楽を共にするうちに少しずつ彼女のことを認めていく。その際に緒花から「死ね」などと言ってはいけないと指摘され、のちに「【ほ】んとうに【び】っくりするほど【論】外」をもじった「ホビロン」に言い換えた。なお、漫画版では緒花に対する呼び名は「ホビロン」ではなく「【散】々わめいて【馴】れ馴れしくて口(【ク】チ)だけ一人前の【チ】ビ」をもじった「サンナクチ」になっている。働く際に口添えしてくれて、同じ職場で仕事を教えてくれている宮岸徹に後先が見えないほど惚れているが、徹が自分のことを恋愛対象として意識してくれていないことや、緒花のほうに関心が向いていることを感じ取っていて、身の置き所に困っている。 子供の頃から街の飲食店に行って料理人の手で料理が出来上がってゆく様子を見るのが大好きだった民子は、熱血の料理漫画『流れ包丁鉄平』を読んで主人公の鉄平に憧れたことも、料理人を目指す動機になっている(→#流れ包丁鉄平)。 押水 菜子(おしみず なこ) 声 - 豊崎愛生 喜翆荘のアルバイト仲居として自宅から通勤する高校二年生の少女。1994年(平成6年)4月7日生まれの17歳。おひつじ座。血液型はA型。身長165センチメートル。愛称は「なこち」(ただし、この愛称は緒花だけが使っている)。 亜麻色のロングヘアーが特徴で、都会風に身をやつせばご令嬢の結名も認めるプロポーションの良い美少女だが、性格に合わないことはやりたがらず、普段は至って地味である。色彩設定上のキャラクターカラーは柔和な暖色系で、柔和なイメージ。嫌いな食べ物は里芋。 勤務中は髪を頭の上部で纏めたシニヨンヘアー、通学時は三つ編みにしている。 仲居見習いとして新しく加わった緒花の教育係を務めるが、ふたりの間に上下関係のような雰囲気は全く見られない。両親は健在ながら、いっさいの雑事を菜子に任せきりで、彼女は2男2女の中の年長者として、家事に子守りにと自宅内では若いお母さんといったふうの逞しい日々を送っている。 仲居の仕事は丁寧にこなすが、極端なまでに引っ込み思案な性格であり、そんな自分を変えたいと思って接客業のアルバイトを始めた。その接客面で「この仕事に向いていない」と思い詰めることもしばしばあるものの、不器用ではあるが真心の籠もった仕事ぶりを女将は評価している。緒花に対しても当初は目を合わせることさえできない取っ付きの悪さを示したが、それでも緒花と苦楽を共にするうちに次第に心を通わせるようになり、以前から親しくしている民子と同じく、やがては緒花とも親友同士になってゆく。 悪意は無いが容赦のない毒舌の常習者で、一緒に働いていることが多い緒花に対しては、ほかの誰かなら深く傷付くような身も蓋も無い一言をしばしば吐いている(例:「緒花ちゃんは褒めると図に乗るタイプだから」「緒花ちゃんも友達いなさそうだもんね」「緒花ちゃんはいつもそのままだから、敵も多いかなと・・」)。また、板長の富樫蓮二の趣味に対しても(元々蓮二の趣味が珍妙なので)毒舌振りが発揮されるシーンが多い。 3歳の頃からスイミングスクールに通っていて水泳が大の得意。そのため、子供の頃の愛称は「かっぱっぱ」だった。緒花たちと同じ高校に通い、同級生だが、クラスは別。 和倉 結名(わくら ゆいな) 声 - 戸松遥 喜翆荘のライバル旅館であり、全国的にも有名な老舗旅館である福屋の経営者の一人娘。高校二年生。1995年(平成7年)1月23日生まれの16歳。みずがめ座。血液型はO型。身長155センチメートル。 明るく軽い性格の、天然系の気質を持ち合わせているお嬢さまキャラクター。色彩設定上の特別なキャラクターカラーは無く、色彩豊かにファッションを楽しんでいるイメージがある。学校では制服の上にターコイズブルーのカーディガンを羽織っており、これがトレードマークになっている。その日によって日本各地の方言で会話するなど気分屋でもあり、転校生として香林高校にやってきた緒花とも初日からすぐに打ち解けた。緒花や民子と同じクラス。福屋の一人娘であることもあって学校では有名人だが、容姿に優れる彼女は男子生徒を中心に「結名姫」とも呼ばれ、「民子姫」こと鶴来民子と並ぶ憧れのマドンナ的存在となっている。のちのち福屋を継いで女将となるのかどうかについて今はまだ考えておらず、今ある青春を謳歌しようと日々楽しんでいたが、修学旅行の宿泊先となった旅館「福洋」にて起こった騒動 (cf.) の際、つらいだけだと思っていた旅館の仕事を思いがけず体験することとなり、以来、認識を改めるようになった。 黄色いモバイルケースを被せたスマートフォンを使用している。 輪島 巴(わじま ともえ) 声 - 能登麻美子 喜翆荘の仲居頭。血液型はAB型。28歳。 色彩設定上のキャラクターカラーはピンク(仲居頭の制服がピンク色の小袖形)で、元気のいい暖色系のイメージだが、部屋着は黒いタンクトップだったりと大人の女でもある。左眼の下に泣きぼくろがある。 明るく調子の良い性格で面倒見がよい。噂好きかつ覗き見好きなのが玉に瑕(たまにきず)。学生時代の友人が次々に結婚してゆくなか、娘の結婚を強く望む母親から見合いを勧められて心が揺らぐものの、やりがいのある今の仕事を続ける道を選ぶ。とは言いつつも、多忙ゆえに彼氏を作る暇も無く、三十路を前にしながらの男日照りに「時間が無い」と絶えず焦燥感を抱いており、緒花たち高校生の色恋沙汰にまで嫉妬心を隠せない。 親元を離れてアパートで一人暮らしをしており、ベスパによく似たヘルメットイン・スクーターで通勤している。喜翆荘のスタッフたちとは標準語で話すが、親とは金沢弁で話す。 彼女を担当した能登麻美子は作品の舞台である石川県出身で、仲居の経験がある。
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主要な人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/27 04:45 UTC 版)
ワラキア公となったダネシュティ家の人物のうち主なものを以下に挙げる。 ダン1世 (1383-1386年) ダン2世 (1420-1431年、この間4回ラドゥ2世に公位を奪われている) バサラブ2世 (1442-1443年) ヴラディスラフ2世 (1447-1448年、1448-1456年) バサラブ3世ライオタ (1473-1477年、この間ラドゥ3世に3回、ヴラド3世に1回公位を奪われている) バサラブ4世ツェペルシュ (1477-1481年、1481-1482年) ヴラディスラフ3世 (1523年、1524年、1525年) モイゼ・ヴォーダ (1529-1530年) この他、ダン2世の息子ダン3世はヴラド3世と公位を争って1460年に処刑された。
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主要な人物
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「オーストリア・マルクス主義」の記事における「主要な人物」の解説
マックス・アドラー(Max Adler / 1873 - 1937) - 社会学者・哲学者。 カール・レンナー(1870 - 1950) - 法学者。 オットー・バウアー(1881 - 1938) ルドルフ・ヒルファーディング(1877 - 1941) - 経済学者。第一次大戦後ドイツに活動の場を移した。 フリードリヒ(フリッツ)・アドラー(Friedrich Adler / 1879 - 1960) グスタフ・エックシュタイン(Gustav Eckstein / 1875 - 1916) より広範には、以下の人々も含まれる。 クンフィ・ジグモンド(Kunfi Zsigmond / 1879 - 1929) - ハンガリー人。 フォガラシ・ベーラ(Fogarasi Béla / 1891 - 1959) - 同上。哲学者。 レンジェル・ジュラ(Lengyel Gyula / 1888 - 1941) - 同上。 ボフミール・シュメラル(Bohumír Šmeral / 1880 - 1941) - チェコ人。チェコスロヴァキア共産党創立者の一人。 バレンチノ・ピットーニ(Valentino Pittoni / 1872 - 1933) - イタリア人。労働運動指導者。 ヘンリク・グロスマン(Henryk Grossman / 1881 - 1950) - ポーランド人。経済学者・歴史家。 イヴァン・ツァンカル(Ivan Cankar / 1876 - 1918) - スロベニア人。詩人・劇作家。 また初期にオーストリアで活動し社会民主党結党時のハインフェルト綱領作成に関わったカウツキーを含める見解もある。
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主要な人物
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板倉聖宣 詳細は人物記事「板倉聖宣」を参照。 上廻昭 上廻 昭(かみさこ あきら、2015年11月3日没、享年88)は日本の教育者。島根県生まれ。東京第一師範学校を卒業し、荒川区の中学校教諭に着任。一旦退職し、明治大学法学部に編入。その後は時間講師、学習院初等科教諭を経て成城学園初等学校教諭。仮説実験授業の創始者の1人。単著に『仮説実験授業への道』(明治図書出版、1990年、ISBN 4186227047)があり、授業ビデオに『78歳現役!!仮説実験授業と共に生きる上廻昭の「ふりこと振動」』(スタジオ・オズ、2000年、ISBN 4990288742)がある。1960年代の仮説実験授業黎明期の授業を受けた受講生に対し、37年経った後の追跡調査を実施している。 庄司和晃 詳細は人物記事「庄司和晃」を参照。 竹内三郎 詳細は「仮説社#竹内三郎」を参照。 細井心円 細井心円は1986年に小学校教員を定年退職した後、新潟県湯之谷村(現 魚沼市)にある東養寺(時宗)の住職に就任。住職の傍ら老人ホームで法話をしたり、講師依頼を受けて科学啓発も行い、『たのしい科学』でも発表していた。時宗の教えに仮説実験授業と通じる点があることを指摘し、自利利他を説いた。(科学の碑・科学の碑記念会館」も参照。) 松本キミ子 詳細は「松本キミ子」を参照。 松本 キミ子(まつもと きみこ、1940年5月生まれ)は日本の教育者、美術家。北海道沼田町生まれで、東京芸術大学彫刻科を卒業。産休補助教員として小学校・中学校で図画・美術教育に取り組む中で、1975年にキミ子方式を考案。板倉聖宣との出会いを契機にキミ子方式は仮説実験授業研究会などで広まっていく。高崎芸術短期大学教授、拓殖大学北海道短期大学教授、共栄学園短期大学教授、美術の授業研究会代表、キミ子方式を楽しむ会代表を歴任。 各地の招待講演や大学でもキミ子方式を広めた。『たのしい授業』では「教室のさびしい貴族たち」を連載し、書籍化されている。ほかに『絵の描けない子は私の教師』、『三原色の絵の具』などの著書がある。キミ子方式の問い合わせ窓口として「キミコ・プラン・ドゥ」が設立されており、長男の一郎が代表を務める。また、北海道旭川市にはキミ子方式資料館として「メゾン・ド・キミコ」も設立されている。2022年2月23日死去。 犬塚清和 犬塚 清和(いぬづか きよかず、2019年5月27日没、享年76)は日本の教育者。ガリ版による『仮説』の創始者で、仮説実験授業研究会では1983年から事務局長を担当。西尾仮説サークルの創設や、『科学入門教育』編集代表でも貢献し、事務局は犬塚の自宅に置かれた(ガリ本図書館)。単著に『教師6年プラス1年―ぼくの仮説実験授業―』がある。 愛知県西尾市生まれ、愛知学芸大学卒業。西尾市立の中学校で教諭を務め、1971年に退職して名古屋大学教育学部研究生。復職して再び同市で中学校や小学校で教諭を務め、2003年で定年退職。2006年から通信制のルネサンス高等学校講師、2009年から同校校長に就任。2011年10月からルネサンス豊田高等学校の校長。2015年からはルネサンス高等学校グループの名誉校長も兼任していた。 原島鮮や笠耐らが参加した1970年の日本物理教育学会の座談会では、犬塚の研究資料により仮説実験授業が紹介された。大学時代の恩師によると、学生時代は出来が悪かったものの、正義感の強い人物であったという。竹内三郎は「〈仮説実験授業〉をつくったのは板倉聖宣だが、〈仮説実験授業研究会〉を、まさに今あるような独特の活力をもった研究会として維持したのは犬塚清和」と評している。 宮地祐司 「ころぶす学会」や「大道仮説実験講座」といった活動を展開し、授業以外における楽しい科学教育を志向した。NPO法人「楽知ん研究所」を設立し、所長を務める。科学史にも造詣が深く、原子論からサイフォンの原理を説明して授業書「水分子の鎖」を開発した。単著に『生物と細胞』や『サイフォンの科学史』があり、板倉聖宣や塚本浩司との共著に『たのしい知の技術』がある。
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株365で取引されている銘柄数は4です。銘柄は東京金融取引所が定めたもので、どの証券会社でも同じ銘柄になっています。▼日経225証拠金取引日経平均株価(日経225)を基準に価格が決定されます。NKY/...
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