主要な事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 02:11 UTC 版)
「パロマ湯沸器死亡事故」の記事における「主要な事故」の解説
ウィキニュースに関連記事があります。パロマ工業、ガス湯沸かし器のリコール基準設けず 1985年から2005年にかけて、当社製瞬間湯沸器を原因とする一酸化炭素中毒事故が相次いで発生した。以下、1995年1月の事故を除き、死亡事故のみ記載。 1985年1月 - 北海道札幌市内で2人死亡 1987年1月 - 北海道苫小牧市内で2人死亡 1989年4月 - 北海道北見市内で1人死亡 1990年12月 - 北海道帯広市内で2人死亡 1991年9月 - 長野県軽井沢町内で1人死亡 1992年1月 - 奈良県王寺町内で2人死亡 1992年4月 - 北海道札幌市内で2人死亡 1992年12月 - 福岡県福岡市内で1人死亡 1994年2月 - 秋田県秋田市内で2人死亡 1995年1月 - 北海道恵庭市内で1人重体この事故は死亡事故ではなかったが、1997年になって被害者がパロマ工業を相手取り損害賠償請求訴訟を起こした際、パロマがこの提訴を受けて1992年以前の修理用部品の受注伝票を破棄していた事が後になって明らかになった。 1996年3月 - 東京都港区内で1人死亡、警視庁は病死としていたが、両親の訴えで再捜査をした。この事件が一酸化炭素中毒事故の続発が発覚するきっかけとなった。 1997年8月 - 大阪府大阪市内で1人死亡 2001年1月 - 東京都新宿区内で2人死亡 2005年11月 - 東京都港区内で1人死亡
※この「主要な事故」の解説は、「パロマ湯沸器死亡事故」の解説の一部です。
「主要な事故」を含む「パロマ湯沸器死亡事故」の記事については、「パロマ湯沸器死亡事故」の概要を参照ください。
- 主要な事故のページへのリンク