主要な人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/27 19:02 UTC 版)
「たどりつけばアラスカ」の記事における「主要な人々」の解説
ジョエル・フライシュマン (Joel Fleishman) 演 - ロブ・モロー (Rob Morrow)、日本語吹替 - 関俊彦 ニューヨーカーの医者。ユダヤ系でエリート意識が強く、シシリーに赴任した事は不本意。エレーンという婚約者がいるが、マギーにも惹かれている。皮肉や愚痴をこぼしてばかりだが、医師としての責務はきっちり果たしている。 マギー・オコネル (Maggie O'Connell) 演 - ジャニン・ターナー (Janine Turner)、日本語吹替 - 沢海陽子 エアタクシーのパイロットで、ジョエルの家の大家でもある。デトロイトの名家出身。しっかり者だがちょっと刺々しい。ジョエルとはつかず離れずの微妙な仲。過去付き合った相手が全員、不慮の死を遂げたという男運の無さ。 モーリス・ミニフィールド (Maurice Minifield) 演 - バリー・コービン (Barry Corbin)、日本語吹替 - 小林修 元NASAの宇宙飛行士で、シシリーの小さな新聞社とラジオ局の経営者。朝鮮戦争に参加したことを誇りにしているが、お金儲け大好き過ぎて周囲の印象は良くない。ホリングとは旧知の仲。 ホリング・ビンクーア (Holling Vincoeur) 演 - ジョン・カラム (John Cullum)、日本語吹替 - 嶋俊介 元猟師で、シシリー唯一のバー「ブリック」のマスター。還暦近いが色々な意味で元気。長寿かつ、悪名高い家系の出身だが本人はいたって善人である。親子以上に年の離れた恋人のシェリーと同棲中。 シェリー・タンボ (Shelly Tambo) 演 - シンシア・ギアリー (Cynthia Geary)、日本語吹替 - 麻見順子 様々な美人コンテストを荒らしてきたブロンド美少女。モーリスに連れられてシシリーにやって来たが、ホリングの40歳以上年下の恋人になる。 クリス・スティーブンス (Chris Stevens) 演 - ジョン・コーベット (John Corbett)、日本語吹替 - 荒川太郎 前衛アーティストで、モーリスが所有するローカルラジオ局のDJ。時には教会の神父の役目も務める。詩人のような風情だが、昔は相当ワルで前科持ち。女性によくもてる。 エド・チグリアク (Ed Chigliak) 演 - ダーレン・E・バロウズ (Darren E. Burrows)、日本語吹替 - 森川智之 先住民の部族に育てられた白人青年。純朴な人柄で、ジョエルを兄のように慕っている。カメラで撮影するのが好きな映画オタク。 ルース=アン・ミラー (Ruth-Anne Miller) 演 - ペグ・フィリップス (Peg Phillips)、日本語吹替 - 嶋美弥子 町の雑貨店兼図書館を営む老婦人。無神論者で達観しているが情が深く、クリスやエドを我が子のように気にかけている。 マリリン・ワールウィンド (Marilyn Whirlwind) 演 - エレイン・マイルズ (Elaine Miles)、日本語吹替 - 田野恵 ジョエルの病院の受付係。寡黙で表情に乏しい先住民族の女性。不思議な威厳の持ち主で、ジョエルも一目置いているところがある。
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