ふくいん

実用日本語表現辞典

服飲

読み方：ふくいん

薬やサプリメントなどを飲むことを意味する表現。

（2013年5月2日更新）

デジタル大辞泉

ふく‐いん【副因】

読み方：ふくいん

主因ではないが、そのことについて重要な原因。二次的な原因。

ふく‐いん〔‐ヰン〕【幅員】

読み方：ふくいん

道路・橋・船などの、はば。

幅員減少を示す道路標識

ふく‐いん〔‐ヰン〕【復員】

読み方：ふくいん

［名］(スル)戦時編制の軍隊を平時体制に戻し、兵員の召集を解除すること。また、兵役を解かれて帰省すること。「外地から—する」

ふく‐いん【福因】

読み方：ふくいん

幸福をもたらす原因。幸福をもたらすような行い。

ふく‐いん【福音】

読み方：ふくいん

１ 喜びを伝える知らせ。よい便り。「—をもたらす」

２ イエス＝キリストによってもたらされた人類の救いと神の国に関する喜ばしい知らせ。また、福音書にしるされているキリストの生涯と教え。

航空軍事用語辞典++

【復員】(ふくいん)

demobilization.

軍隊が紛争・事変・戦争の終結に伴い、部隊を解散して人員を解放すること。
基本的には臨時に編成された予備役や民兵を対象として行われる。

紛争に際しては緊急に戦力増強が必要となるため、様々な方法で人員が集められ、新たな部隊が相次いで編成される。
しかし、そうして増設された部隊と人員は兵站に相応の負荷を与えるため、終戦後には復員され市井に戻される。

動員された個々の人員にとって、復員とは故郷への帰還を意味するので、おおむね歓迎される。
しかし、そうした人々が新たに就職して社会生活を営めるかはまた別の問題である。
復員を行うと一斉に大量の失業者が発生する関係上、十分な雇用が確保されない事がありえる。
特に、社会生活に支障を及ぼすような重篤な傷病や戦争神経症を負った退役兵士の運命は総じてあまり明るくなく、生活に窮した挙句の凶悪犯罪やアルコール・ドラッグの依存症など、新たな社会問題の種ともなる。

関連：徴兵制　戦争神経症

世界宗教用語大事典

ふくいん 【福音】

（Gospel英）もとギリシア語のユーアンゲリオン（euangelion〈戦勝の良い知らせ〉の意）からきた語で、『旧約聖書』では〈神が王となって支配するという良き知らせ〉の意になっており、『新約聖書』では〈イエスの説いた神の国と救いの教え〉を意味している。のちキリスト教の内容そのものを意味する語となった。日本語では福音と福音書（『新約聖書』中の四書）とは別だが、ギリシア語や英語などでは両者同じ語である。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ふくいん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 00:26 UTC 版)

同音異義語

ふくいん

• 【副因】- 主因に次いで重要な要因のこと。
• 【幅員】- 幅のこと。
• 【福音】- 神の救いの教えのこと。
• 【復員】- 兵役を解かれること。