依存症とは? わかりやすく解説

いそん‐しょう〔‐シヤウ〕【依存症】

読み方:いそんしょう

《「いぞんしょう」とも》ある物事依存し、それがないと身体的精神的な平常保てなくなる状態。アルコール依存症のような物質対するものと、インターネット依存症のように行為対するもの、共依存のように人間関係対するものがある。


依存症

作者三矢裕子

収載図書詩人カフェ
出版社日本文学館
刊行年月2006.3


依存症

作者早野

収載図書私って誰?
出版社批評
刊行年月2008.9
シリーズ名ちょっとミステリー


依存症

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/03 03:18 UTC 版)

依存(いぞん、いそん、: dependence)とは、身体的依存を伴うもしくは伴わない、薬物や化学物質の反復的使用である[8]行動的依存身体的依存心理的依存は物質関連障害の特徴である[8]


  1. ^ “Chapter 15: Reinforcement and Addictive Disorders”. Molecular Neuropharmacology: A Foundation for Clinical Neuroscience (2nd ed.). New York: McGraw-Hill Medical. (2009). pp. 364–375. ISBN 9780071481274 
  2. ^ Nestler EJ (December 2013). “Cellular basis of memory for addiction”. Dialogues Clin. Neurosci. 15 (4): 431–443. PMC 3898681. PMID 24459410. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3898681/. 
  3. ^ Glossary of Terms”. Mount Sinai School of Medicine. Department of Neuroscience. 2015年2月9日閲覧。
  4. ^ “Neurobiologic Advances from the Brain Disease Model of Addiction”. N. Engl. J. Med. 374 (4): 363–371. (January 2016). doi:10.1056/NEJMra1511480. PMID 26816013. 
  5. ^ 中村春香、成田健一「嗜癖とは何か-その現代的意義を歴史的経緯から探る」『人文論究』第60巻第4号、2011年2月、 37-54頁、 NAID 120003802584
  6. ^ 世界保健機関 (1957) (pdf). WHO Expert Committee on Addiction-Producing Drugs - Seventh Report / WHO Technical Report Series 116 (Report). World Health Organization. pp. 9-10. http://whqlibdoc.who.int/trs/WHO_TRS_116.pdf. 
  7. ^ 世界保健機関 (1994) (pdf). Lexicon of alchol and drug term. World Health Organization. pp. 6. ISBN 92-4-154468-6. http://whqlibdoc.who.int/publications/9241544686.pdf  (HTML版 introductionが省略されている
  8. ^ a b c B.J.Kaplan; V.A.Sadock 『カプラン臨床精神医学テキスト DSM-5診断基準の臨床への展開』(3版)メディカルサイエンスインターナショナル、2016年5月31日、Chapt.20。ISBN 978-4895928526 
  9. ^ a b c d e f g h i j k l 信田さよ子 2000.
  10. ^ a b 佐久間寛之 (2021). “アルコール使用症群”. 精神科治療学 36: 160-161. 
  11. ^ 蒲生裕司 (2021). “ギャンブル症”. 精神科治療学 36: 175. 
  12. ^ 厚生労働省推計(平成11年調査)


「依存症」の続きの解説一覧

依存症

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 09:52 UTC 版)

名詞

依存依存・症:いぞんしょう/いそんしょう

  1. 精神作用する化学物質摂取や、ある種快感高揚感を伴う特定の行為繰り返し行った結果、それらの刺激なしにはいられない状態で、依存した対象に関して繰り返し使用利用しなければいられなくなったり、全く別の症状喚起され本人が生活を困難にしてしまうこと。古くは、中毒表現した

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