まつまえ

デジタル大辞泉

まつまえ〔まつまへ〕【松前】

読み方：まつまえ

北海道南西端部の地名。江戸時代は松前氏の城下町で、蝦夷(えぞ)経営の中心となった。福山城（松前城）がある。コンブ・イカ・ホッケなどを産する。

隠語大辞典

まつまえ

読み方：まつまい

1. 鯡ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・長野県〕
2. 鯡ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・東京府〕
3. ニシンノ菜ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・大阪府〕

分類 大阪府、東京府、長野県

松前

読み方：まつまい，まつまえ

1. 昆布ノコトヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・鳥取県〕
2. 昆布。〔第六類　器具食物〕
3. 昆布を云ふ。
4. 昆布のこと。
5. 昆布。昆布の産地は北海道が有名で、これを松前というところより。〔香〕

分類 犯罪者／露天商人、香、鳥取県

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まつまえ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/16 10:29 UTC 版)

「東日本フェリー」の記事における「まつまえ」の解説

310.04総トン。全長39.74 m、幅10.40 m、深さ4.45 m、出力500馬力。航海速力10.60ノット。 旅客定員87名、車両積載数：トラック8台。東北造船建造。 室蘭 - 青森航路に就航。1964年建造、1968年就航、1973年売船。