濁流

デジタル大辞泉

だく‐りゅう〔‐リウ〕【濁流】

読み方：だくりゅう

にごった水の、激しい流れ。

短編小説作品名辞典

濁流

作者佐藤吉彦

収載図書山の夜を見よ
出版社朔風社
刊行年月1996.8
シリーズ名渓流ライブラリー

濁流

作者岡本賢一

収載図書水妖―異形コレクション 5
出版社広済堂出版
刊行年月1998.7
シリーズ名広済堂文庫

濁流

作者徳田秋声

収載図書徳田秋声全集 第29巻 小説拾遺2
出版社八木書店
刊行年月2002.7

濁流

作者諸星大二郎

収載図書キョウコのキョウは恐怖の恐
出版社講談社
刊行年月2004.11

濁流

作者高橋岩夫

収載図書炬火―高橋岩夫作品集
出版社斎藤哲夫
刊行年月2005.8

濁流

作者葉山嘉樹

収載図書セメント樽の中の手紙
出版社角川書店
刊行年月2008.9
シリーズ名角川文庫

ウィキペディア

濁流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/20 09:43 UTC 版)

濁流（だくりゅう）

映画

• 濁流 (1928年の映画) - 1928年の日本映画。監督は押本七之輔。
• 濁流 (1934年の映画) - 1934年のアメリカ映画。監督はローウェル・シャーマン。
• 濁流 (1947年の映画) - 1947年のフランス映画。監督はエドモン・T・グレヴィル。
• 濁流 (1957年の映画) - 1957年のフランス映画。監督はマルセル・カミュ。

小説

• 濁流 (葉山嘉樹) - 葉山嘉樹の小説。
• 濁流 (高杉良) - 高杉良の小説。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

濁流

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 03:07 UTC 版)

名詞

濁流（だくりゅう）

1. 濁った流れ。特に大雨などで水かさが増し、常よりも激しく流れているものを言う。
   • 一度洪水が出れば、その凄じい烈しい濁流は例の朱塗の橋をも呑まんばかりの勢を呈した。（田山花袋『日光』）

発音^(?)

だ↗くりゅー

翻訳

• 英語: furious river

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「濁流」の例文・使い方・用例・文例

• 幼児が濁流に呑まれた.
• 椅子から大きな車まで何もかも濁流に押し流されたのよ.
• 濁流は人々を家もろとも押し流してしまった.
• 中国の黄河の濁流が澄むこと