出版不況
出版不況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/17 19:04 UTC 版)
出版不況（しゅっぱんふきょう）とは、1990年代末から言われるようになった日本の出版業界の不況について指す言葉。「活字離れ」も参照。
- ^ a b 書籍が雑誌上回る 16年売り上げ、41年ぶり 日本経済新聞
- ^ （出所：出版科学研究所）
- ^ 出版物販売、13年連続減少=雑誌激減、電子は好調
- ^ a b 2015年出版物販売額、5.3%減の1兆5220億円に
- ^ “電子出版、1桁成長に鈍化 22年7.5%増 紙含めた市場、4年ぶり縮小：朝日新聞デジタル”. 朝日新聞. 2023年2月5日閲覧。
- ^ “著作物再販協議会（第8回会合）議事録 書籍・雑誌の流通・取引慣行の現状”. 公正取引委員会 (2008年6月19日). 2008年7月24日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 砂田弘他 (2005年11月8日). “図書館の今後についての共同声明”. P.E.N.声明. 日本ペンクラブ. 2008年8月14日閲覧。[リンク切れ]
- ^ デジキューブが自己破産を申請
- ^ ビブロス、自己破産申請
- ^ “ナウカが自己破産”. 新文化 (2006年7月11日). 2017年2月11日閲覧。
- ^ 日本図書コード管理センター
- ^ 新文化 ニュースフラッシュ 過去のニュースフラッシュ2007年9月分 桃園書房・司書房、自己破産へ
- ^ 朝日ソノラマ、9月に営業停止 「時代の流れに抗し切れず」
- ^ 朝日ソノラマが9月末で解散
- ^ 2008年1月 出版界の主要ニュース
- ^ 朝日新聞出版 会社概要 社長メッセージ
- ^ 「週刊朝日」編集長セクハラ更迭!酔って抱きつき胸もんだりスカートに手入れたり…
- ^ “2008年4月＞大阪書籍、民事再生を申請”. 新文化 (新文化通信社). (2008年4月11日) 2013年2月22日閲覧。
- ^ “2008年6月＞九天社、6月13日に破産開始決定受ける”. 新文化 (新文化通信社). (2008年6月20日) 2013年2月22日閲覧。
- ^ “日本洋書販売が破産手続き開始の申立て、洋販ブックサービスはブックオフ支援で民事再生へ”. 新文化 (新文化通信社). (2008年7月31日) 2013年2月22日閲覧。
- ^ “ブックオフ、新会社・青山ブックセンターを11月に設立”. 新文化 (新文化通信社). (2008年11月4日) 2013年2月22日閲覧。
- ^ “明林堂書店、負債147億8000万円で経営破たん”. 新文化 (新文化通信社). (2008年8月26日) 2013年2月22日閲覧。
- ^ “新人物往来社の事業譲受で会見 中経出版、新会社は26日に事業スタート”. 文化通信デジタル (2008年11月18日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ “角川グループホールディングス、中経出版を子会社化”. 新文化 (新文化通信社). (2009年2月26日) 2013年2月22日閲覧。
- ^ “メディア・クライス、自己破産”. 新文化 (新文化通信社). (2009年3月9日) 2013年2月22日閲覧。
- ^ “『生きかた上手』のユーリーグ、民事再生を申請”. 新文化 (新文化通信社). (2009年3月31日) 2013年2月22日閲覧。
- ^ “民事再生中のユーリーグ、「いきいき」「ふくふく」など事業を譲渡。”. ECサポーター (株式会社イード). (2009年5月26日) 2013年2月22日閲覧。
- ^ “雄鶏社、4月17日東京地裁に自己破産を申請”. 新文化 (新文化通信社). (2009年4月20日) 2013年2月22日閲覧。
- ^ “資格試験本などの一橋出版、破産手続きに”. 新文化 (新文化通信社). (2009年5月2日) 2013年2月22日閲覧。
- ^ “社会保険新報社が自己破産申請へ”. 新文化 (新文化通信社). (2009年8月7日) 2013年2月22日閲覧。
- ^ “エム・ピー・シー、自己破産申請へ”. 新文化 (新文化通信社). (2009年8月7日) 2013年2月22日閲覧。
- ^ “ゴマブックス、民事再生法を申請”. 新文化 (新文化通信社). (2009年9月7日) 2013年2月21日閲覧。
- ^ “デプロが自己破産”. 新文化 (新文化通信社). (2009年9月18日) 2013年2月21日閲覧。
- ^ “日本スポーツ出版社、破産手続き開始決定受ける”. 新文化 (新文化通信社). (2010年2月3日) 2013年2月21日閲覧。
- ^ 竹島紀元氏をしのぶ
- ^ 〜お笑い系DVDでヒット作〜
- ^ “工業調査会、8月31日付で事業停止”. 新文化 (新文化通信社). (2010年9月1日) 2013年2月21日閲覧。
- ^ “東京三世社、9月末に任意整理”. 新文化 (新文化通信社). (2010年8月3日) 2013年2月21日閲覧。
- ^ “理論社、民事再生を申請”. 新文化 (新文化通信社). (2010年10月6日) 2013年2月21日閲覧。
- ^ 〜「ちょいワルオヤジ」の造語を世に出した男性雑誌「LEON」創刊時編集長：岸田一郎氏が創業〜
- ^ “放射線技師会出版が破産”. CB News. 2016年4月4日閲覧。
- ^ 〜被害者が破産を申立〜
- ^ 『（株）レッスンの友社 倒産速報』（プレスリリース）東京商工リサーチ、2012年11月19日。2013年6月1日閲覧。
- ^ “武田ランダムハウスジャパン、破産手続きを開始”. 新文化 (新文化通信社). (2012年12月17日) 2013年2月21日閲覧。
- ^ “最近消えた出版社の本の在庫”. 三月書房. 2013年6月1日閲覧。
- ^ “明文図書、自主廃業へ”. 新文化 (新文化通信社). (2013年5月13日) 2013年6月1日閲覧。
- ^ 「小悪魔アゲハ」の出版社など事業停止 負債30億円
- ^ “最近消えた出版社の本の在庫”. 三月書房. 2016年1月27日閲覧。
- ^ “最近消えた出版社の本の在庫”. 三月書房. 2016年1月27日閲覧。
- ^ “最近消えた出版社の本の在庫”. 三月書房. 2016年1月27日閲覧。
- ^ “最近消えた出版社の本の在庫”. 三月書房. 2016年1月27日閲覧。
- ^ “「月刊タウン情報さが」発行の西日本情報センターが破産準備 | 行政・社会 | 佐賀新聞ニュース”. 佐賀新聞 (2024年1月17日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ “「こびとづかん」の長崎出版が自己破産 売上げ急増で経営破綻”. 産経ニュース. 2014年10月2日閲覧。
- ^ 同朋舎メディアプラン、破産手続き開始決定受ける
- ^ “最近消えた出版社の本の在庫”. 三月書房. 2016年1月27日閲覧。
- ^ 医学芸術社ほか1社（東京）、破産開始決定-負債11億6,700万円
- ^ “最近消えた出版社の本の在庫”. 三月書房. 2016年1月27日閲覧。
- ^ “美術出版社、民事再生を申請”. 新文化 (新文化通信社). (2015年3月4日) 2015年3月18日閲覧。
- ^ “美術出版沿革”. 2016年8月10日閲覧。
- ^ ロシア専門書の東洋書店が事業継続断念 「在庫廃棄」で中古本が高騰、2万円台も。
- ^ 「ユーラシア・ブックレット」の東洋書店が破産
- ^ “最近消えた出版社の本の在庫”. 三月書房. 2016年1月27日閲覧。
- ^ “最近消えた出版社の本の在庫”. 三月書房. 2016年1月27日閲覧。
- ^ “最近消えた出版社の本の在庫”. 三月書房. 2016年1月27日閲覧。
- ^ “最近消えた出版社の本の在庫”. 三月書房. 2016年1月27日閲覧。
- ^ “協有社（東京）、破産開始決定-負債3億3,000万円”. PJ Web News. 2016年4月4日閲覧。
- ^ “地方・小出版流通センター：新規取引出版社”. 本と出版流通. 2016年4月4日閲覧。
- ^ “有限会社幹書房（埼玉県さいたま市）破産手続き開始”. ジャパンビジネスレポート. 2016年4月4日閲覧。
- ^ “空手雑誌の福昌堂が倒産、バックナンバーの取扱いは今後検討”. イーファイト. 2016年4月4日閲覧。
- ^ “酣燈社（東京）、破産開始決定受ける-負債4億円”. PJ Web News. 2016年4月4日閲覧。
- ^ “2月3日、東京地裁から破産開始決定を受ける”. 東京商工リサーチ. 2016年8月6日閲覧。
- ^ “育文社（東京）、破産開始決定-負債1億6,000万円”. PJ Web News. 2016年4月4日閲覧。
- ^ “太洋社に連鎖、書店14社が休廃業 東京商工リサーチ調査”. ITmedia NEWS. 2024年1月17日閲覧。
- ^ “7月13日、東京地裁より破産開始決定を受ける”. 東京商工リサーチ. 2016年8月6日閲覧。
- ^ （株）マリン企画ほか1社
- ^ a b 〜ビジュアル系ロック雑誌「SHOXX」ほか発刊〜
- ^ 音楽専科社が倒産へ 「SHOXX」「Pick-up Voice」が廃刊の危機
- ^ 〜旅・グルメ分野が主力の出版、雑誌企画編集会社〜
- ^ 〜韓流雑誌「KBOOM」を発刊していた〜
- ^ 日本地図共販（株）ほか1社
- ^ 書道関連書籍出版編集ほか
- ^ 〜FM放送番組雑誌「FMCLUB」を発刊していた〜
- ^ ニューハウス出版
- ^ 通産資料出版会株式会社
- ^ 〜「電通鬼十則」、ケント・ギルバート氏著作の「不死鳥の国 ニッポン」などを出版〜
- ^ 〜「日本語誕生論」「恋の悩みにはリンゴムース」などを出版〜
- ^ 〜うかるぞシリーズや専門情報誌「週刊住宅」の発行、情報誌事業は別会社で継続〜
- ^ 「スキージャーナル」発行元が破産 ネット上に惜しむ声
- ^ （株）ケージェイ（旧：（株）キネマ旬報社）
- ^ （株）海悠出版
- ^ （株）日刊海事通信社
- ^ “東邦出版が民事再生法の適用を申請”. 文化通信デジタル (2019年12月3日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ “セブン＆アイ出版が事業終了を発表”. 文化通信デジタル (2020年1月20日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ “破産手続き開始 国文学の出版社おうふう”. 文化通信デジタル (2020年3月26日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ “【破綻の構図】老舗出版社（株）商業界、経営の変調は10年前から | TSRデータインサイト | 東京商工リサーチ”. www.tsr-net.co.jp. 2024年1月17日閲覧。
- ^ “月刊誌「金澤」の出版社が自己破産へ 新型コロナ影響”. 日本経済新聞 (2020年4月21日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ “「趣味の出版社」、50％以上が返本で倒産という恐怖 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社”. ニュースイッチ by 日刊工業新聞社. 2024年1月17日閲覧。
- ^ “国内初のスキューバーダイビング専門誌、倒産を決定付けた部数減だけじゃない理由 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社”. ニュースイッチ by 日刊工業新聞社. 2024年1月17日閲覧。
- ^ “看護の科学社、破産手続き開始決定 - 新文化オンライン” (2022年1月5日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ セブツー編集部. “長野県で雑誌「KURA」を発行する出版社のまちなみカントリープレスが倒産”. セブツー. 2024年1月17日閲覧。
- ^ “語学関連の老舗出版社「第三書房」が倒産 | M＆A Online - M&Aをもっと身近に。”. maonline.jp (2022年7月31日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ “演劇出版社が解散”. 文化通信デジタル (2022年6月17日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ “薬事新報社が破産 週刊「薬事新報」を発刊していた | M＆A Online - M&Aをもっと身近に。”. maonline.jp (2022年12月25日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ “アメコミ邦訳などのヴィレッジブックス 16年の歴史に幕”. おたくま経済新聞 (2022年12月5日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ “クレタ、自己破産へ - 新文化オンライン” (2023年1月23日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ “【出版業界】「猫ぐらし」「浦和レッズマガジン」を発行していたアスペクト・エス・ピー・シー破産 過去に印税未払い騒動も”. Real Sound｜リアルサウンド ブック (2023年3月28日). 2024年1月17日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2023年5月30日). “マキノ出版が破産手続きへ 「壮快」などは他社で継続”. 産経ニュース. 2024年1月17日閲覧。
- ^ “（株）ダイヤモンド・ビッグ社 | TSR速報 | 倒産・注目企業情報 | 東京商工リサーチ”. www.tsr-net.co.jp. 2024年1月17日閲覧。
- ^ a b “出版再生、カギは?ヨーロッパの取り組み”. ひと・流行・話題. 朝日新聞 (2008年2月14日). 2008年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年7月20日閲覧。
- ^ “〈出版文化どう守る・上〉値引き合戦、書店姿消しスーパー台頭”. 朝日新聞 (2008年3月6日). 2008年7月20日閲覧。
- ^ “〈出版文化どう守る・下〉「町の書店」に資本の波”. 朝日新聞 (2008年3月7日). 2008年7月20日閲覧。
[続きの解説]
「出版不況」の続きの解説一覧
出版不況と同じ種類の言葉
- 出版不況のページへのリンク
