情報弱者とは?

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じょうほう‐じゃくしゃ〔ジヤウホウ‐〕【情報弱者】


情弱

読み方じょうじゃく
別名:情報弱者

情弱とは、情報資源に満足にアクセスできない人や、情報充分活用できない人を指す俗称である。

コンピュータインターネット発達普及している、現在の高度情報化社会においては、得られる情報の量や質の差が、社会的経済的格差を生みやすい。この格差情報格差などと呼ばれる。この格差において不利な側に位置する人が情弱と呼ばれる

なお、これまでは、ITインフラ整備度合いなどが、情弱であるか否か左右する大きな要因となっていた。最近では、インターネット利用できるものの、ITリテラシーが低いために自分で検索を行わず、Q&Aサイト電子掲示板などで初歩的質問をするようなユーザーに対してののしる意味で用いられる場合も多い。

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情報弱者

災害時に情報は送られているが、情報接することができない情報面で制約を受ける人のことを情報弱者という。 具体的には、視覚聴覚障害がある人日本語理解できない外国人は、情報面での制約がある。実際に防災行政無線広報車などは、聴覚通し情報伝達であり、聴覚障害者はそこから情報を得ることができない視覚障害者は、テレビ地図などの情報を得ることができないまた、日本語理解できない外国人も、情報弱者になりやすいと言われている。

情報格差

(情報弱者 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/25 21:47 UTC 版)

情報格差(じょうほうかくさ)またはデジタル・ディバイド: digital divide)とは、インターネット等の情報通信技術(ICT)を利用できる者と利用できない者との間にもたらされる格差のこと[1]。国内の都市と地方などの地域間の格差を指す地域間デジタル・ディバイド[1]、身体的・社会的条件から情報通信技術(ICT) を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる格差を指す個人間・集団間デジタル・ディバイド[1]、インターネット等の利用可能性から国際間に生じる国際間デジタル・ディバイド[1]がある。特に情報技術を使えていない、あるいは取り入れられる情報量が少ない人々または放送・通信のサービスを(都市部と同水準で)受けられない地域・集団を指して情報弱者と呼ぶ場合もある。


  1. ^ 放送・通信などに従事する企業の本社は、ほとんどが東京都の23区(特別区)内に集中しているため、特別区を対象として考慮する必要はない。
  2. ^ これらの統計はパソコンは2004年。インターネット、ブロードバンド、携帯電話の普及率は2007年。統計データはITUの2008年データによるもの。
  3. ^ 光提供エリア外では、ISDN自体のサービス終了までフレッツ・ISDNの新規契約受付も継続し、フレッツ・ADSLも提供継続される事になるが、具体的なエリアおよび詳細については未定となっている。
  4. ^ a b 県営住宅模様替え(増築)承認書
  5. ^ MDFから各戸に既存電話配線により高速信号を通す。10〜100Mbps。
  6. ^ 集合住宅近傍の電柱に無線の基地局を設置し、個宅のベランダにアンテナを設置する。
  7. ^ Hybrid Fiber ADSL
  8. ^ 実際、ADSLしか存在しない地域で速度もそれほど出ない地域であるにも関わらず、広告で「超高速インターネットの利用が可能」など、客観性の乏しい謳い文句しか記載されないため、あたかもFTTHが利用できるかのような誤解で物件を販売し、トラブルが発生したケースは存在する。
  9. ^ 関東広域圏ではあるが、県域民放テレビ局が存在しないため。
  10. ^ アナログ放送では区域外再放送で地上波民放数の格差が是正されていたが、デジタル放送では権利上の都合や視聴者減少の防止などを理由に、区域外再放送が実施できなくなる事例が相次いでおり、再び地上波民放数の格差が広がりつつあったが、系列局のない放送局に限っては各放送局の同意や大臣裁定の結果認められる事例も相次いでいる[要出典]
  11. ^ 地上波に比べ「衛星放送は娯楽番組が少ない」「地方の民放は通販番組(テレビショッピング)の割合が多い」(特に深夜に集中するため、深夜アニメがほとんど放送されない)などの違いが顕著である。
  12. ^ ベランダが東〜南側を向いているため、衛星波の方角(南西向き)にパラボラアンテナを設置できない、など
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 平成23年版情報通信白書”. 総務省. 2018年1月18日閲覧。
  2. ^ 『ジーニアス和英辞典』(大修館書店)では、「情報格差」の英訳は「digital divide」となっている
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  36. ^ PTSNのマイグレーションについて~概括的展望~東日本電信電話・西日本電信電話、2010年11月2日
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  38. ^ 「NPOインフォメーションギャップバスター」
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  40. ^ a b c d 大竹文雄 『経済学的思考のセンス-お金がない人を助けるには』 中央公論新社〈中公新書〉、2005年、199頁。
  41. ^ 大竹文雄 『経済学的思考のセンス-お金がない人を助けるには』 中央公論新社〈中公新書〉、2005年、201頁。




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