ファジィ論理とは?

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ファジィ論理

読み方ふぁじぃろんり
【英】:fuzzy logic

命題が真 (1) と偽 (0) という2つの真理値だけしかとらない2値論理学に対し, それ以外の値もとる多値論理学がある. ファジィ論理は真偽以外の真理値をとるので多値論理一種とも考えられる. 扱う命題は「あの人美しい」など真理値が明確には割り切れない言葉主観のもつ曖昧さを含むので, ファジィ命題呼ばれる. またその推論規則は, ある意味常識をも利用したファジィ推論というものを用いている.

詳しくは基礎編:ファジイ理論を参照.


ファジィ論理

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 07:26 UTC 版)

ファジィ論理(ファジィろんり、: Fuzzy logic)は、1965年、カリフォルニア大学バークレー校ロトフィ・ザデーが生み出したファジィ集合から派生した[1][2]多値論理の一種で、真理値が0から1までの範囲の値をとり、古典論理のように「真」と「偽」という2つの値に限定されない[3]ことが特徴である。さらにlinguistic variablesは、「ちょっと暑い」というような、言語学的(linguistic)な(と、ファジィの研究者は表現する)ものを表す変数(variables)である(その内容自体は、「気温が摂氏30度の時は 0.2(30度は「ちょっと」ではないから)」「気温が摂氏25度の時は 0.8」「気温が摂氏20度の時は 0.3」といったように、至って定量的なものであり、「言語学的な値」という何かよくわからないフワフワしたものを扱ってくれる魔法ではない)。ファジィ論理は制御理論ファジィ制御)から人工知能まで様々な分野に応用されている。




  1. ^ Fuzzy Logic”. Stanford Encyclopedia of Philosophy. Stanford University (2006年7月23日). 2008年9月29日閲覧。
  2. ^ Zadeh, L.A. (1965). "Fuzzy sets", Information and Control 8 (3): 338–353.
  3. ^ Novák, V., Perfilieva, I. and Močkoř, J. (1999) Mathematical principles of fuzzy logic Dodrecht: Kluwer Academic. ISBN 0-7923-8595-0
  4. ^ Zadeh, L. A. et al. 1996 Fuzzy Sets, Fuzzy Logic, Fuzzy Systems, World Scientific Press, ISBN 9810224214
  5. ^ Santos 1970
  6. ^ Biacino & Gerla 2002
  7. ^ Wiedermann 2004
  8. ^ Novák, V. Are fuzzy sets a reasonable tool for modeling vague phenomena?, Fuzzy Sets and Systems 156 (2005) 341—348.





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