バカッター
バカッターとは、悪戯・非行・犯罪・反社会的行為といった非難の対象となるツイートをTwitterに投稿して自分の墓穴を掘る馬鹿者を指す言い方、または、そういったバカの出現が後を絶たないTwitterというサービスそのものを揶揄して述べる言い方である。
Twitterはリアルタイム性のあるソーシャルメディアとして世界的に普及・浸透しており、日本国内でも高い知名度を誇る。老若男女を問わず利用されており、ITリテラシーの低いユーザーも少なくない。Twitterがインターネットを通じて全世界に発信するツールであるという点を十分に認識せず、内輪の悪ふざけの感覚で世間の非難の対象となる言動を不用意に投稿した結果、第三者に発見され(炎上し)、当人が社会的にダメージを受ける大事に発展することも多い。
バカッター騒動で渦中の人となる者は若者・学生が多い。いったん炎上騒ぎに発展すると、実名、学校名、果ては住所まで特定されて拡散される場合が少なくない。やらかした人という悪評がウェブ上で拡散され、現実社会でも噂されるに至ったり、進学や就職がフイになったりして人生に暗い影を落とす場合も多い。
バカッター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/25 16:12 UTC 版)
バカッターは、日本のインターネットにおいて誕生したTwitter(現X)やTikTokなどの利用者による行為の様相を表すインターネットスラング。「馬鹿」と「Twitter」のかばん語。
- 1 バカッターとは
- 2 バカッターの概要
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