バカチョンとは? わかりやすく解説

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バカチョン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 08:45 UTC 版)

バカチョンとは、主にオートフォーカス機能付きコンパクトカメラの俗称として1980年代ぐらいまで使われた日本語「バカチョンカメラ[注釈 1]の前半部。後述の経緯により現在は放送禁止用語となっている。


注釈

  1. ^ 三省堂新明解国語辞典 第三版』では「ばかちょんカメラ」と表記されている。

出典

  1. ^ 木村伊兵衛「バカチョン・カメラの可能性 (《写真についての写真》展に向けて)」『美術手帖』第382号、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、1974年6月、154-155頁、doi:10.11501/7923937ISSN 0287-2218NAID 40003237766NDLJP:7923937 
  2. ^ 「バカチョン」は江戸時代からあった、なぜ放送禁止用語となったのか”. ダイヤモンド・オンライン. 2020年2月15日閲覧。
  3. ^ 趙凌梅『日本語における差別語概念の変遷 ―1960年代以降の差別語問題から考える―』〈Tohoku University 博士(国際文化), 甲第17237号〉2016年。 NAID 500001052001https://hdl.handle.net/10097/00096915 
  4. ^ 堀田貢得『実例・差別表現 : あらゆる情報発信者のためのケーススタディ』(改訂版)ソフトバンククリエイティブ、2008年。ISBN 9784797346619NCID BA86056115全国書誌番号:21513524 
  5. ^ 八巻, 正治『羊の国で学んだこと』学苑社、東京、1995年、38頁。ISBN 4-7614-9504-9OCLC 222468961https://www.worldcat.org/oclc/222468961 
  6. ^ 野寺隆「数値解析の道具箱(数値解析と科学計算)」『数理解析研究所講究録』第717号、京都大学数理解析研究所、1990年3月、178-187頁、CRID 1050001202299606912ISSN 1880-2818NAID 110006277956 
  7. ^ 中川利三郎「「バカチョン」農政に決着つける (各党政策と反共的逆流の批判<総選挙特集>) -- (冷害の地・東北から)」『前衛』第403号、日本共産党中央委員会、1976年12月、214-218頁、doi:10.11501/2755836ISSN 13425013NAID 40002191541NDLJP:2755836 


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バカチョン

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 10:14 UTC 版)

名詞

ばかちょん

  1. (蔑称) ばかとちょん
  2. 何も考えず難しく考えなくても、誰でも簡単に行えること。
  3. フールプルーフ(fool proof)。
  4. バカチョンカメラの略称。

表記

カタカナで書くのが一般的である。

語源

翻訳



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