ネット上での拡大
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/25 04:09 UTC 版)
その後、2000年代のインターネットの爆発的な普及、および2000年代後半の一般家庭へのパソコンの普及により、衰退していた「VOWネタ」がウェブサイトや個人ブログなどで数多く公開されるようになり、その手の画像を専門に扱う『掲示板(画像掲示板)』も多数出現した。さらに、カメラ付き携帯電話やデジタルカメラの普及により、個人が撮影した作品数自体も急増。気軽に撮影してすぐにアップできるため、2ちゃんねるなどの巨大掲示板から個人ブログの画像掲示板、mixiなどのSNSまでバカ画像が氾濫することとなった。2008年にはバカ画像をまとめた単行本も多数発売されて人気となっているが、バカ画像という言葉自体が多くの意味合いを持ち、間口が広いため、非常に多彩な画像が紹介されているのも特徴だが、2013年は「バカッター」と称して悪質なバカ画像をTwitterに投稿する個人が続出し、店舗が閉店に追い込まれたり、生徒・学生が退学処分を受けたり、逮捕者まで出たりしたことから社会問題となった。 「バカッター」および「バイトテロ」も参照
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