カポックとは? わかりやすく解説

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カポック【kapok】

読み方:かぽっく

パンヤ1

シェフレラ

「カポック」に似た言葉

カポック


カポックは東南アジア国々訪ねると、植栽されているのを、かなり頻繁に目にすることがあり、原産地熱帯アジアのように錯覚しますが、アフリカ原産なのですアフリカ生育しているのを見ると、アジア植えられているものに比べて、ずっと直径大きく樹高高くて堂々としていて、別の木のように見えます。カポックはアジアでは、木材よりもどちらかといれば、種子ついている綿毛の方が、などに使われていますので、ずっと有名です。シルクコットンツリーという名前がよく使われますし、フランス語ではフロマジェー(チーズといってます。

木材
心材と辺材の色の差は明らかではありません。木材の色は、ほとんど白色で、黄色帯びた条があったり、灰色あるいは桃色帯びることがあります木理通直でないことが多く、肌目は粗です。軽軟で、気乾比重は0.35です。切削加工は容易ですが、仕上がった表面はなめらかではありません。乾燥はしやすく、そのときに、狂い裂け割れ等の損傷が出ることは少ないです耐久性低いです変色の害を受けやすいので、生材の状態でおかないで、早く乾燥をしてから、加工する必要があります

用途
音の絶縁性がよいので、心材壁材使われます。指物木工用などにもなります


カポック

カポック

レーサーが身につけている救命胴衣のこと。レーサーにとっては身体を守る重要なのである


カポック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/02 10:11 UTC 版)

カポック(学名: Ceiba pentandraインドネシア語: kapuk英語: kapok)は、アオイ科クロンキスト体系新エングラー体系ではパンヤ科セイバ属の落葉高木。パンヤ (panha)、パンヤノキ。カポックもパンヤも、本来は繊維のことである。




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