カポック (曖昧さ回避)とは? わかりやすく解説

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カポック (曖昧さ回避)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/08/13 02:13 UTC 版)

カポック(kapok)

  • カポックCeiba pentandra) - パンヤ科インドワタノキ属に属する落葉高木。およびその種子から採れる繊維素材。カポックノキとも呼ぶ。
  • シェフレラSchefflera arboricola)の別名。ウコギ科フカノキ属の観葉植物。和名はヤドリフカノキ
  • 競艇用語で、救命胴衣のこと。
  • 撮影時に使われる照明機材。発泡スチロール製の簡易レフ板
    照明を目的物に直接当てずに、間接照明として表現する際にカポックに向けて光が当てられる。そうすることにより、照明を柔らかくする効果がある。白色と黒色の2種類があり、裏表で兼用しているものもある。
    大きさは3×6()をさすことが一般的だが、3×3(尺)の物も多用する。
    センチュリースタンドで固定される場合が多い。その際、グリップ部分で固定できるように、カポックホルダーやカポック刺し(カポ刺し)を側面に刺し込む。
    レフ板や黒フラッグの代わりに使うなど、撮影現場には欠かせない機材だが、割れやすいので移動のときは注意が必要である。
  • 撮影用の小道具に使われる発泡スチロールの別称。
    カポックの塊から、小道具を削りだして製作する。


「カポック (曖昧さ回避)」の例文・使い方・用例・文例

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