スイカズラ科
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/07/18 05:48 UTC 版)
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スイカズラ(Lonicera japonica)
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| 分類(APG III) | |||||||||||||||||||||
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| タイプ属 | |||||||||||||||||||||
| Caprifolium Mill. [1] | |||||||||||||||||||||
| 亜科 | |||||||||||||||||||||
スイカズラ科(すいかずらか、Caprifoliaceae)は真正双子葉類の科で、スイカズラのほか、花を観賞するアベリア、タニウツギや、果実を食用にするハスカップ(クロミノウグイスカグラ)を含む。多くは木本で一部はつる性あるいは草本。
従来のスイカズラ科は、分子系統解析によって多系統群であることが明らかになった。Carlemannia と Silvianthus はカルレマンニア科としてシソ目に、ニワトコ属とガマズミ属などはレンプクソウ科(後にガマズミ科)に移された。残るスイカズラ類は、従来独立科とされていたマツムシソウ科およびオミナエシ科とともに一つの単系統群を形成する。APG(初版)ではマツムシソウ科とオミナエシ科を独立科として維持し、単系統性を保つためスイカズラ科を狭義スイカズラ科Caprifoliaceae、タニウツギ科Diervillaceae、リンネソウ科Linnaeaceae、モリナ科Morinaceaeに分割して、マツムシソウ目に計6科を認めた。APG IIではこの6科を独立させる分類と、すべてを広義スイカズラ科に統合する分類とが選択制とされたが、APG III以降は広義スイカズラ科に統一され、旧6科はおおむね亜科として扱われている。さらに2021年には、Zabelia を独立のZabelioideaeとする分類が提唱され、以下のようにスイカズラ科は7亜科に区分される。
分類
以下の属はPOWO[2]による。これをAPweb[3]等を参考にして亜科に分けた。
タニウツギ亜科 Diervilloideae
スイカズラ亜科 Caprifolioideae
- Ceycesteria
- Heptacodium
- スイカズラ属 Lonicera - スイカズラ、ハスカップ
- セッコウボク属 Symphonicarpos
- ツキヌキソウ属 Triosteum
リンネソウ亜科 Linnaeoideae
オミナエシ亜科 Valerianoideae
マツムシソウ亜科 Disacoideae
Zabelioideae
モリナ亜科 Morinoideae
かつて含まれていた属
(以下はレンプクソウ科 Adoxaceae)
(以下は現シソ目カルレマンニア科Carlemanniaceae)
- Carlemannia
- Silvianthus
脚注
- ↑ Caprifoliaceae Tropicos
- ↑ “Caprifolioideae in POWO”. 2026年7月9日閲覧。
- ↑ “List of Genera in CAPRIFOLIACEAE”. 2026年7月9日閲覧。
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