かめ‐むし【椿=象/亀虫】
カメムシ(かめむし)
カメムシ
カメムシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 20:38 UTC 版)
カメムシ(椿象、亀虫)は、カメムシ目(半翅目)のカメムシ亜目(異翅亜目、Heteroptera)に属する昆虫の総称、またはそのうちの水生種(水生カメムシ類)、グンバイムシ、トコジラミなどを除いた陸生種の総称である[1]。本項目は主に後者について扱う。
- ^ 小項目事典,朝日新聞掲載「キーワード」,百科事典マイペディア,日本大百科全書(ニッポニカ), ブリタニカ国際大百科事典. “カメムシとは”. コトバンク. 2019年8月30日閲覧。
- ^ a b カメムシを半世紀以上研究する藤崎憲治京都大学名誉教授による数値で、うち100種以上が農業害虫である。出典:「カメムシ注意報 農作物に被害/大量発生、35都道府県に発令 温暖化で越冬可能に」『日本経済新聞』夕刊2022年9月22日社会面掲載の共同通信記事(同日閲覧)。
- ^ “臭い出ないカメムシ捕獲グッズは大ヒットの予感”. 産経ニュース (2021年11月20日). 2021年11月20日閲覧。
- ^ a b c d 安富和男 (1995). へんな虫はすごい虫. 講談社ブルーバックス. p. 122. ISBN 4-06-257073-4
- ^ “☆昆虫~小さな化学者たち~(2)”. 有機化学美術館. 2019年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月28日閲覧。
- ^ フジテレビ トリビア普及委員会『トリビアの泉〜へぇの本〜 9』講談社、2004年。
- ^ a b c TBSラジオ編『もっと!科学の宝箱 もっと!人に話したくなる25の「すごい」豆知識』講談社、2014年
- ^ “草刈りは、やりすぎに注意 草刈り高が問題雑草の発生に及ぼす影響”. 静岡県農林技術研究所. 2019年6月27日閲覧。
- ^ 金子美登『有機・無農薬でできる野菜づくり大事典』成美堂出版、2012年4月1日、243頁。ISBN 978-4-415-30998-9。
- ^ 農林水産省・指定有害動植物(2018年8月23日閲覧)
- ^ a b 夏秋優『Dr.夏秋の臨床図鑑 虫と皮膚炎』学研プラス、2013年、15頁。
- ^ 野中健一『虫食む人々の暮らし』日本放送出版協会NHKブックス、2007年 ISBN 978-4140910917
- ^ “船内からカメムシ、日本の輸送船を入港拒否”. CNN (2018年2月22日). 2018年2月25日閲覧。
カメムシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 18:12 UTC 版)
カメムシは防衛の為に悪臭を放つため、ヘッピリムシやヘヒリムシなどと呼ばれ、おならをすることを、「おならをふる」という長崎県では、ヘップリと呼ばれる。実際は後胸の腹面に一対ある臭腺から分泌されており、種によってはリンゴのような匂いがするものもある。
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カメムシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 09:05 UTC 版)
メキシコでは人気が高い。生食が多い。ラオスで、そのままや炒め物、素揚げで食べる。南アフリカ共和国では、湯をかけて臭い分泌液を出させてから、塩茹でし、干してそのまま食べる。炒めるなど、料理に使うこともある。
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