えいせい‐がいちゅう〔ヱイセイ‐〕【衛生害虫】
衛生害虫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 04:39 UTC 版)
衛生害虫(えいせいがいちゅう)とは、人間や家畜に対して害を与える昆虫およびダニ類などのことである[1]。
概要
種類としては「毒・吸血などで直接的に害を与えるもの」、「病原体を媒介するもの」、「不快感を与えるもの」などが挙げられる[1]。また、間接的な害を与えるものとしては森林および農作物に食害を与えるものが存在する[2]。
1995年には外来種であるオーストラリア原産のセアカゴケグモが大阪府で確認され、 以来2013年(平成25年)現在で全国23自治体で確認されている[2]。
脚注
- ^ a b デジタル大辞泉 『えいせい‐がいちゅう〔ヱイセイ‐〕【衛生害虫】』コトバンク 。2016年1月27日閲覧。
- ^ a b あきたネット、2014年.
参考文献
関連項目
- 害虫の一覧
- 建築物環境衛生管理技術者 - 特定建築物における衛生害虫の防除、その他環境衛生等の監督を行う者
衛生害虫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 06:17 UTC 版)
槽内に水および汚物を貯留することにより衛生害虫が発生する。 水の貯留に起因するもの:チカイエカ し尿に起因するもの:イエバエ、チョウバエ、オオクロヤブカ 油脂、食物残渣に起因するもの:ゴキブリ そのほか分類として衛生害虫に属さないものとして、ミズアブ(アメリカミズアブ)等が発生する。ミズアブ(アメリカミズアブ)の幼虫(蛆)は浄化槽から配管を伝って便器に出て来る事があり、必要に応じて、駆除が必要となる。
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衛生害虫と同じ種類の言葉
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