チカイエカとは? わかりやすく解説

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ちか‐いえか〔‐いへか〕【地下家蚊】

アカイエカ変種吸血しなくても産卵しビル地下鉄など暖房のある所で特に増殖する


チカイエカ


チカイエカ(雌成虫)

チカイエカ Culex p.molestus FORSKAL
形態
 体長5.5mm、灰褐色赤褐色腹部背面各節白帯がある。体や翅に斑紋無く、脚も暗褐色白帯はない。アカイエカ亜種
生態
 成虫は冬でも休眠せず、気温高ければ吸血活動をする。日本初め発見されたのは1943年で、近年になって分布拡大させた。ビル下水などから発生し都市化進んだ地域ほど多く発生する代表的な都市害虫地下環境適応した系統で、カ()作らずに、狭い空間でも交尾ができる(狭所交尾性)。また吸血しなくても1回産卵することが出来(無吸血産卵性)、その後人から吸血することによって産卵繰り返ことが出来る幼虫期間は約10日で、産卵から2週間程度成虫羽化する

地下家蚊

読み方:チカイエカ(chikaieka)

カ科昆虫

学名 Culex pipiens molestus


チカイエカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/23 01:45 UTC 版)

チカイエカ(地下家蚊)は、双翅目カ科イエカ属に属する昆虫。アカイエカの亜種、変種または近縁種ないし生態品種と考えられており、アカイエカと形態的には区別できない[1]。体長5.5mm程度、体色は灰褐色〜赤褐色[2]。人を吸血し、フィラリアを媒介する。アカイエカ とは異なり、でも活動し吸血する。地下鉄やビルの地下室など、地下空間に発生するためこの名がある。季節を問わず年間を通して発生する。狭所交尾性。吸血なしでは産卵できないアカイエカとは異なり、無吸血産卵性で、1回目の産卵は無吸血でも行うことができる。世界では北半球に広く分布し、日本全国に分布する。


  1. ^ 田仲義弘、鈴木信夫『校庭の昆虫』全国農村教育協会〈野外観察ハンドブック〉、1999年、110頁。ISBN 4-88137-073-1
  2. ^ チカイエカ Culex p.molestus FORSKAL | イカリ消毒 害虫と商品の情報サイト” (日本語). www.ikari.jp. 2021年2月21日閲覧。


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