ブイヨン【(フランス)bouillon】
ブイヨン
ブイヨン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 06:37 UTC 版)
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ブイヨン(仏: Bouillon)は、主にフランス料理において主にスープのベースとして用いられる肉と香味野菜からとる出汁。
英語圏では「ブロス」(Broth)あるいは「スープストック」(soup stock)、イタリア語圏では「ブロード」(Brodo)と称する。
概要
フランス料理の味の基本となるダシは、大きくブイヨンとフォンに分かれる。主としてポタージュをはじめとするスープの基本素材となるものがブイヨン、ソースの基本素材やシチューのベースになる出汁がフォンである[1]。野菜から出る優しい旨みがソースの味を邪魔する心配がないので、フォンと比べて野菜の味をより強く出す。牛、鶏、魚などの動物質を野菜などとともに長時間煮込んで作るが、この全体がポトフ、汁の部分を取り出したものがブイヨンである。コンソメはこうして得られたブイヨンからさらに幾工程もの調理を施して作る、完成度の高いスープ料理である。
イタリアの「ブロード」
イタリア料理における「ブロード」は、使用する材料により肉のブロード (brodo di carne)、魚介のブロード (brodo di pesce)、野菜のブロード (brodo di verdure) に大別される。他の料理の素材として使う他に、そのままスープとしても供される。
脚注
- ^ 辻調理師学校編 『料理上手の基礎知識』 p.91 1984年
関連項目
ブイヨン (Rhoda)
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「どうぶつの森 ホヒンダ村だより」の記事における「ブイヨン (Rhoda)」の解説
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「ブイヨン」の例文・使い方・用例・文例
- 沸騰する直前のブイヨンに溶き卵を入れて混ぜることによって作られる
- ブイヨン、スプリットピーにタマネギ・ニンジンとセロリを加えて作られた
- とろみが強い粥で、トウモロコシ粉をブイヨンまたは水で煮て作る
- バター・小麦粉のルーで濃くし、香草やウスターソースで味をつけたブイヨンかビーフストック
- 脂肪、ブイヨン、および、野菜のホワイトソース(特に蒸し煮にされた肉で使われる)
- 十分な牛肉のブイヨンと辛口ワインやシェリー酒で味付けされたエスパニョールソース
- タマネギ、パプリカと共にブイヨンで煮て、その後サワークリームを加えたチキン
- ウオッカとビーフブイヨンかコンソメで作られたカクテル
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