ブイヨンとは? わかりやすく解説

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ブイヨン【(フランス)bouillon】

読み方:ぶいよん

西洋料理基本材料の一。肉・骨・魚類などと香辛料香味野菜などをいっしょにして長時間煮込んで作る煮出し汁。スープ・ソースのもとにする。

細菌培養用い肉汁


ブイヨン

名前 Bouillon

ブイヨン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/06/06 03:10 UTC 版)

鶏ガラと香味野菜を8時間煮込んだ鶏のブイヨン (Bouillon de volaille)

ブイヨン: bouillon)は、主にフランス料理において主にスープのベースとして用いられる香味野菜からとる出汁。ブイヨンはフランス語であり、英語ではスープストックsoup stock)という[1]。なお、ブロスBroth)という表現もあるが、調理時間や濃度などに違いがあるという指摘がある[2]イタリア語圏では「ブロード」(Brodo)と称する。

概要

フランス料理の味の基本となるダシは、大きくブイヨンとフォンに分かれる。主としてポタージュをはじめとするスープの基本素材となるものがブイヨン、ソースの基本素材やシチューのベースになる出汁がフォンである[3]

西洋料理のスープ類はブイヨン(スープストック)を基本にしたもの(コンソメなど)と材料を加えて煮込んだもの(チャウダーブイヤベースなど)に大別される[1]。前者に分類されるコンソメは、ブイヨンに脂肪の少ない肉や野菜を加えて煮立てた後、卵白などを用いて灰汁を吸着させた上で漉し、さらに浮いた脂分を取り除いたものである[4]

調理書等ではブイヨン(スープストック)の抽出材料として、肉類は牛肉鶏がら、野菜類ではタマネギニンジンセロリを使用していることが多い[5]

イタリアの「ブロード」

イタリア料理における「ブロード」は、使用する材料により肉のブロード (brodo di carne)、魚介のブロード (brodo di pesce)、野菜のブロード (brodo di verdure) に大別される。他の料理の素材として使う他に、そのままスープとしても供される。

脚注

  1. 1 2 丸山 悦子「スープ」『調理科学』第23巻第1号、日本調理科学会、1990年、44-47頁、doi:10.11402/cookeryscience1968.23.1_44
  2. グウィネス・パルトローも愛飲!「ブロス」VS「ストック」、その違いと栄養価をリサーチ”. BAZAAR. 2025年12月26日閲覧。
  3. 辻調理師学校編 『料理上手の基礎知識』 p.91 1984年
  4. 女子栄養大学 食育ショップ 8月”. 埼玉川越総合地方卸売市場. 2025年12月26日閲覧。
  5. 柴田 圭子、渡邉 容子、安原 安代「スープストックの食味及び呈味成分に及ぼす抽出材料(牛すね・鶏がら・野菜)の種類と添加量の影響」『日本調理科学会誌』第40巻第6号、日本調理科学会、2007年、411-419頁、 doi:10.11402/cookeryscience1995.40.6_411

関連項目


ブイヨン (Rhoda)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 06:56 UTC 版)

どうぶつの森 ホヒンダ村だより」の記事における「ブイヨン (Rhoda)」の解説

ニワトリ女性。優しい性格をした中立役。

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