クエスト
原題: | The Quest |
製作国: | アメリカ |
製作年: | 1996 |
配給: | ギャガ・コミュニケーションズ=ヒューマックス・ピクチャーズ |
解説 |
世界の強豪がひしめく異種格闘技戦に挑む男の戦いを描いた格闘アクション。「タイムコップ」「サドン・デス」のアクション・スター、ジャン・クロード・ヴァン・ダムが、4年の歳月を懸け、主演も兼ねて初監督に挑んだ意欲作。ヴァン・ダムとフランク・ダックスの原案を、スティーヴ・クラインとポール・モーンズが脚色。製作は「タイムコップ」「サドン・デス」などのヴァン・ダムのパートナー、モシュ・ディアマント。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ランボー3 怒りのアフガン」などのアクション派監督として知られるピーター・マクドナルド。撮影はデイヴィッド・グリブル、音楽は「ドラゴンハート」のランディ・エデルマン、美術はスティーヴ・スペンス、編集はジョン・F・リンクとウィリアム・J・メシュオーヴァー、衣裳はジョゼフ・ポロがそれぞれ担当。共演は「007」シリーズのロジャー・ムーア、「48時間」「コットンクラブ」のジェームズ・レマー、『追跡/ザ・スイーパー』(V)のジャネット・ガン、「氷の微笑」「アポロ13」のジャック・マッギーほか。なお、日本代表として元横綱の格闘家・北尾光司が出演している。 |
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
N.Y.のスラム街に住む青年デュボア(ジャン・クロード・ヴァン・ダム)は貧しい孤児たちのためにギャングの金を奪うが、ギャングと警察の双方から追われ、貨物船に乗り込んで逃げた。ところが、それが密輸船だったことから彼は奴隷同然の肉体労働を強制される。船は海賊船に襲撃され、あっという間に海賊の手に落ちた。アメリカに帰りたいと言うデュボアに、海賊船の船長ドブス(ロジャー・ムーア)はムエ・タイ島に行けばアメリカ行きの船があると嘘をつき、ムエ・タイの組織に彼を売り飛ばしてしまう。だが、デュボアはそこでの生活を送るうちに立派なムエ・タイの選手となる。並みいる強豪を倒すまでに成長した彼はある日、バンコクでの試合に出場し、そこで憎むべきドブスとその配下のハリー(ジャック・マッギー)と再会する。彼らは、ボストン・グローブ紙の女性記者キャリー(ジャネット・ガン)を連れて観戦に来ていた。デュボアは彼らに、“黄金の竜”が授けられる格闘技トーナメント「ガンゲン」への出場の手助けを要求する。デュボアは“黄金の竜”で得た金で帰国して子供たちと幸せな暮らしをしたいと望み、ドブスは金銭欲から、そしてキャリーは「ガンゲン」に記者魂から特ダネを感じ取り、三者は手を組むことに。デュボアたちは「ガンゲン」の大会運営委員と偽って、大会に招待されたアメリカのヘビー級ボクシングのチャンピオン、ディヴァイン(ジェームズ・レマー)と一緒にヒマラヤ山脈の奥地にあるロスト・シティへの旅路に同行する。やがてディヴァインは彼らが偽者であることを見破り、デュボアにケンカを仕掛けるが一撃で倒されてしまう。ディヴァインは彼の実力を認め、「ガンゲン」の招待状を渡して去った。大会の試合会場では、世界16ケ国から選び抜かれた格闘家たちがおり、その中には、デュボアと共にムエ・タイを学んだファングの顔もあった。開会直前にデュボアがディヴァインの替え玉であることがバレ、出場が危ぶまれる。そこへディヴァインが現れ、彼の願いで出場が可能となった。トーナメントが開催され、デュボアは渾身の力を振り絞って勇猛果敢に戦い抜く。強敵を次々と打ち破り、ついにファングと迎えた優勝決定戦。死闘に果てにデュボアは相手を倒し、栄冠を掴んだ。 |
クエスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 07:14 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動クエストとは、
一般
- 「探求」・「探索」を意味する単語。question、query、などと同語源。wikt:quest
探求などに由来
- ロールプレイングゲームやにおいて、ゲームマスターから提示された冒険シナリオを端的にこう呼ぶ事がある。世界観の根幹に関わるような大長編では無く、物語のメインストーリーからは外れた、短めの時間で終了する外伝的なシナリオがこう呼ばれることが多い。ミッションなどとも。
その他
- Quick Underwater Erasable Slate Technology(簡易水中消去可能伝言板技術) - スキューバダイビングなどの水中で使用する、コミュニケーション用のタブレット(石板)。
固有名称
- QUEST - 九州大学のトカマク型プラズマ実験炉(Q-shu Univ. Exp. with Steady-State Spherical Tokamak)の略記表示。
- 日産・クエスト - 日産自動車の米国法人が生産するミニバン。
- トヨタ・カローラクエスト - トヨタ自動車の南アフリカ法人が生産・販売するノッチバックセダン。
- クエスト (ISS) - 国際宇宙ステーション (ISS) のエアロック。
- クエスト・コミュニケーションズ - 米国の通信事業者。
- クエスト (ゲーム会社) - かつて存在した、日本のゲーム製作会社。
- クエスト (情報システム) - 日本の情報システム会社。
- クエスト (ビデオ) - プロレスや格闘技ビデオを発売している会社。
- クエスト (バンド) - アメリカ合衆国のジャズ・バンド。
- クエスト (映画) - ジャン=クロード・ヴァン・ダム監督・主演の映画作品。
- クエスト/伝説の冒険 (映画) - 1986年公開のオーストラリア映画。
クエスト(5・6)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:48 UTC 版)
「クイズマジックアカデミー」の記事における「クエスト(5・6)」の解説
QMA5・6ではクエストが導入された(前述の昇級試験とは別物)。 QMA5のクエストは自分で購入した条件(例:予選3回戦までの合計点が200点以上、連続正解15問以上)をクリアするとアイテムやマジカが獲得できる。なお、クエストによっては続き物になっているクエストがあり、最初のものをクリアすると次の段階のものを購入することが可能になる。 QMA6では生徒クエスト(依頼されたキャラを15プレイ以内に最低3人負かす(COMを除く))と先生クエスト(担当科目の実力テストでSランクを1回達成。ミランダのみ科目問わず実力テストでAランク以上を3回達成)のシステムになった。クエストをクリアすると1枚絵とそれに関連するストーリーが見られる。 QMADSシリーズのアカデミーモードでもクエストが存在するが、このクエストはクイズに挑戦しないでイベントを見るだけでクリアできるものもある。
※この「クエスト(5・6)」の解説は、「クイズマジックアカデミー」の解説の一部です。
「クエスト(5・6)」を含む「クイズマジックアカデミー」の記事については、「クイズマジックアカデミー」の概要を参照ください。
「クエスト」の例文・使い方・用例・文例
- このリクエストの現在の状況はどうなってますか?
- リクエストの処理はできませんでした。
- 当社のリクエストへの迅速な返信に大変感謝します。
- 質問またはリクエストをしたい場合、是非いつでも我々に連絡を下さい。
- リクエストに応じて追加の情報が手に入ります。
- ユーザーはリクエストをするためにサービスデスクに連絡するでしょう。
- 下記のリクエストにもとづいて、喜んでホテルの予約をお受付致しました。
- あなたがリクエストされた項目に関して間違いがあったかもしれません。
- 1週間の前倒しを社長にリクエストしている。
- 大変申し訳ございませんが、貴方のリクエストにお応えできません。
- 友達リクエストを承認していただき有難う御座います。
- 改めて、あなたに私のリクエストを叶えていただくようお願いします。
- 彼女は私のリクエストにすぐ答えてくれて、非常に助かった。
- 私はあなたのリクエストに応じることが出来ません。
- 私はそのツールに関してリクエストがあります。
- これは山田さんからのリクエストです。
- それは山田さんからのリクエストです。
- 私のリクエストに対するあなたの返答に感謝します。
- 私はあなたのリクエストに応えられなくてごめんなさい。
- 私たちは下記のようなリクエストを彼らから得ました。
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