オコジョとは? わかりやすく解説

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オコジョ

作者松浦理英子

収載図書ヴァージョン
出版社筑摩書房
刊行年月2000.10


オコジョ

作者ジョン・マクガハン

収載図書男の事情 女の事情
出版社国書刊行会
刊行年月2004.6


オニオコゼ

学名Inimicus japonicus 英名:Devil stinger
地方名オクシ、オコジョ 
脊椎動物門硬骨魚綱カサゴ目オニオコゼ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
生態写真はこちら

特徴
岩礁近く砂泥底に生息しており、背びれには強い毒を持ったとげがある。体にはうろこがないが、体の表面には頭、背びれのとげ、背中に、にも似た皮膚状のやわらかい突起がある。体の色個体によって変異し、黄、紅、灰、緑色などの変化がある。 肉質、味ともに良く薄造りにして食べるとおいしい。鍋やものにも向いている。

分布:本州中部以南南シナ海北部 大きさ:25cm
漁法:  食べ方:刺身唐揚げ天ぷら煮付け

オコジョ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 22:29 UTC 版)

オコジョ(白鼬、学名Mustela erminea Linnaeus1758)は、ネコ目(食肉目)イタチ科イタチ属分類される動物の1。別名ヤマイタチ(山鼬)、エゾイタチ(蝦夷鼬)、クダギツネ(管狐)。イギリスを含むヨーロッパ中北部、アジア中北部、北米、本州の東北地方や中部地方など(日本)に生息している。また、移入されたオコジョがニュージーランドに生息している。2015年、IUCN(国際自然保護連合)から絶滅危惧種の評価を受けている[1]


  1. ^ a b c Reid, F., Helgen, K. & Kranz, A. (2015). "Mustela erminea". IUCN Red List of Threatened Species. Version 2016. International Union for Conservation of Nature. 2023年4月16日閲覧(英語)
  2. ^ めったに遭遇できない!!「山の神様の使い」と呼ばれるオコジョ!萌ぇ~な写真集発売”. PR TIMES (2015年2月13日). 2015年4月16日閲覧。
  3. ^ 「アイヌ民族と北方の交易」(中村和之、アイヌ文化振興・研究推進機構講義、2005年)
  4. ^ a b 伊藤龍平『江戸幻獣博物誌』青弓社、2010年、52-53頁。ISBN 978-4-7872-2040-0 


「オコジョ」の続きの解説一覧

オコジョ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/16 03:28 UTC 版)

タヌキとキツネ」の記事における「オコジョ」の解説

絵本小さなともだち」から登場。楽しい事を探してあちこち歩き回っているうちに地面頭から突っ込んでしまった所をタヌキとキツネ助けられ友達になる。「冬のおはなし」では体毛が白(冬毛)になり、タヌキ山に遊びに来た際に2匹驚かせた。

※この「オコジョ」の解説は、「タヌキとキツネ」の解説の一部です。
「オコジョ」を含む「タヌキとキツネ」の記事については、「タヌキとキツネ」の概要を参照ください。

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オコジョ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/28 14:24 UTC 版)

名詞

オコジョ白鼬

  1. ネコ目イタチ科イタチ属する哺乳類アジア北部ヨーロッパ北アメリカ日本本州中部以北分布。年に二回換毛し、夏毛背中、腹が白。冬毛は尾の先端のみ黒で、その他は全て白。毛皮はア一ミン呼ばれ珍重される。別名、山鼬やまいたち学名:Mustela erminea

発音(?)

お↘こじょ

翻訳


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