オコジョ
(山鼬 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/30 22:29 UTC 版)
オコジョ(白鼬、学名: Mustela erminea Linnaeus, 1758)は、ネコ目(食肉目)イタチ科イタチ属に分類される動物の1種。別名ヤマイタチ(山鼬)、エゾイタチ(蝦夷鼬)、クダギツネ(管狐)。イギリスを含むヨーロッパ中北部、アジア中北部、北米、本州の東北地方や中部地方など(日本)に生息している。また、移入されたオコジョがニュージーランドに生息している。2015年、IUCN(国際自然保護連合)から絶滅危惧種の評価を受けている[1]。
- ^ a b c Reid, F., Helgen, K. & Kranz, A. (2015). "Mustela erminea". IUCN Red List of Threatened Species. Version 2016. International Union for Conservation of Nature. 2023年4月16日閲覧。(英語)
- ^ “めったに遭遇できない!!「山の神様の使い」と呼ばれるオコジョ!萌ぇ~な写真集発売”. PR TIMES (2015年2月13日). 2015年4月16日閲覧。
- ^ 「アイヌ民族と北方の交易」(中村和之、アイヌ文化振興・研究推進機構講義、2005年)
- ^ a b 伊藤龍平『江戸幻獣博物誌』青弓社、2010年、52-53頁。ISBN 978-4-7872-2040-0。
- >> 「山鼬」を含む用語の索引
- 山鼬のページへのリンク