携帯型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 07:50 UTC 版)
携帯を重視しているタイプ。CDのディスクを一回り程度上回る大きさで、数百グラム程度と軽量であることが一般的である。ヘッドホンアンプのみを搭載し、イヤフォン(ヘッドフォン)によって聴くものが一般的。 例 ディスクマン(CDウォークマン)などのポータブルプレーヤー。 車中や歩きながら聴く場合も想定して、筺体の振動により時折起きるCDデータ読取失敗で生じる「音飛び」を防止するために、先行して読みとったデータを溜めつつ再生するためのバッファ(メモリ)をそれなりの量、備えている機種も多い。
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携帯型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 18:25 UTC 版)
持ち運びができるもので、主にヘッドフォンと組み合わせて再生音を聴く。録音はCDプレーヤーやマイクロフォン等から行う。主にポータブルMDプレーヤー・レコーダーを指す。 電源は初期の充電式電池は一部のカムコーダに使われる様なスティック型で乾電池より大きい専用品を利用したが、電池持続時間は短かった。その後内蔵アンプのワット数の見直しやディスク回転用ブラシレスモーターの小型化、充電式電池をニッケルカドミウム電池からニッケル水素電池に変化していき、ガム型電池や乾電池が用いられるようになった。多くのモデルではスペースの関係から本体にはガム型電池のみ収納部を設け、乾電池は外付けのケースを用いて対応する。一時期本体に乾電池を収納できるモデルも存在したが、サイズが通常の機種よりも大きくなってしまうことや、ガム型電池やアルカリ乾電池との併用ができない等の制約のためか、採用例は少数に留まっていた。 本体はトップローディング式であるが、シャープ・ケンウッド・パイオニア(ホームAV機器事業部、現・オンキヨーホームエンターテイメント)・デンオン(日本コロムビアオーディオ事業部、現・ディーアンドエムホールディングス デノンコンシューマーマーケティング)の製品にスロットイン式も存在したほか、ソニーもスロットイン式に似たヘッドローディング式やトップローディング式ながらOPENボタンのプッシュもしくはOPENつまみのスライドでカバーが全開する「ワンタッチイジェクト」も採用した。 ポータブルCD機器よりも、早い段階でメモリーを利用した振動対策が施されていたのも特徴であった。初期は10秒が主流だったが、後年はメモリの大容量化により40秒が主流となった(秒数はいずれもSPモードの場合)。 リモコンは一部機種を除いて動作確認ができるディスプレイがついていた。ポータブルMDレコーダーでは本体にもディスプレイが搭載された機種もある。後年は漢字かな表示タイプリモコンが付属もしくは別売対応の機種も存在した。 2000年代前半にはNet MDに対応したポータブルMDレコーダーも登場した。これらの機種の中には、録音をパソコン経由に限定したものもある。
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「携帯型」の例文・使い方・用例・文例
- 携帯型ステレオ
- 中心部分に鋲を打ち込むための携帯型機械
- 携帯型ビデオカメラ
- 出先の電話機でオフィスと接続して入力できる携帯型入力装置
- 近距離の送受信に用いられる携帯型の無線通話装置
- この装置は,ワイヤレスマイクと携帯型受信機の2つの部分で構成されている。
- 携帯型受信機がその後,ディスプレイに犬の感情を表示する。
- 自分の携帯型MD・CDプレーヤーをそれに取りつけることができる。
- この冬,任(にん)天(てん)堂(どう)やソニー・コンピュータエンタテインメントからの新しい携帯型ゲーム機も発売され,他の多くの新しいテレビゲームも間もなく発売される予定だ。
- ここ数年,携帯型の虫よけが人気となっている。
- PS3は,携帯型ゲーム機を除いて,2000年のプレイステーション2の発売以来初となるソニーの新型ゲーム機だ。
- 「ショルダーホン」と呼ばれる最初の携帯型電話機は1985年に発売された。
- 木村教授はこの測定装置を携帯型にすることを計画している。
- さまざまなアプリを入れると,スマートフォンは多機能となり,パソコンや携帯型ナビゲーション装置(PND)などの役割を果たせるのだ。
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