実用新案権とは? わかりやすく解説

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じつようしんあん‐けん【実用新案権】

読み方:じつようしんあんけん

産業財産権の一。実用新案法により、実用新案登録した物品製造使用などを排他的に独占できる権利存続期間出願の日から10年


実用新案権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/07 14:20 UTC 版)

実用新案権(じつようしんあんけん)とは、物品の形状、構造、組み合わせに係る考案を独占排他的に実施する権利であり、実用新案法によって規定される産業財産権である。




「実用新案権」の続きの解説一覧

実用新案権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 06:44 UTC 版)

十字キー」の記事における「実用新案権」の解説

十字キーについては、1982年任天堂が実用新案権登録出願行い1992年に「方向性スイッチ」という名称で実用新案権を取得している(出願番号:実願昭57-57437、公開番号:実開昭58-159132、公告番号:実公平3-13951、登録番号実用新案登録1889504号)。ただし、これは十字キーそのものについての包括的な権利ではなく特定の構造十字キーについてのものである。このため、他のメーカーはこの実用新案権を侵害しないように、任天堂とは構造異な十字キー採用する場合多かった。そのため、登録されている実用新案権の数が多い(「十字キー検索一覧より)。なお、当時の実用新案権の存続期間出願から12年間(または出願公告から10年のうちの短い方)であったため、この権利1994年消滅している。

※この「実用新案権」の解説は、「十字キー」の解説の一部です。
「実用新案権」を含む「十字キー」の記事については、「十字キー」の概要を参照ください。

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