お‐かち【▽御▽徒】
読み方:おかち
⇒徒(かち)2㋐
御徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 02:18 UTC 版)
天保5年(1834年)7月病退した養父の跡を継ぎ、牧野靱負組御徒となった。天保12年(1841年)起倒流柔術、天保14年(1843年)柳剛流剣術の免許を受けた。天保14年(1843年)4月松平藤十郎組に転じ、日光東照宮参詣に供奉した。弘化2年(1845年)5月徳川家定橋場御成の際勢子を務め、7月永代橋際での水泳上覧に参加した。嘉永2年(1849年)小金原御鹿狩の際勢子を務め、嘉永3年(1850年)徳川家光200回忌の日光参詣に供奉した。 安政2年(1855年)9月14日江川太郎左衛門に入門して砲術を学び、安政4年(1857年)1月19日目録を伝授された。文久元年(1861年)京都に上って和宮親子内親王下向に供奉し、文久3年(1863年)徳川家茂に従い再上京した。
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