大河内松平家の時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 01:19 UTC 版)
藤井松平家が改易された後、武蔵川越から大河内松平家の松平信輝が同じ7万石で入封した。信輝は家光・家綱を支えて「知恵伊豆」と称された老中松平信綱の孫である。信輝は綱吉の側近を勤めていた。 宝永6年(1709年)6月、宗見と号した信輝は隠居し、長男の信祝が家督相続するが、正徳2年(1712年)7月に同じ石高で三河吉田へ移封となった。
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