松平康長の時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 01:19 UTC 版)
慶長7年(1602年)、上野白井より松平(戸田)康長が2万石で入った。康長は小牧・長久手の戦いから後には大坂の陣まで参戦した武功派重臣の1人で、久松俊勝の娘を正室にしていたことから松平姓を許されていた。古河藩では古河城の拡張(大手門等)、整備を行なっている。慶長17年(1612年)に常陸笠間へ移封となった。雀神社の社殿造営。
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