ほうけん

デジタル大辞泉

ほう‐けん【奉献】

読み方：ほうけん

［名］(スル)社寺、貴人などに、物をたてまつること。「貢ぎ物を—する」

ほう‐けん【宝剣】

読み方：ほうけん

１ 宝物として大切に所蔵する剣。尊い剣。

２ 三種の神器の一。草薙(くさなぎ)の剣(つるぎ)。

「神璽(しんじ)を脇に挟み、—を腰にさし」〈平家・一一〉

ほう‐けん【封建】

読み方：ほうけん

《封土を分けて諸侯を建てるの意》天子・皇帝・国王などが、直轄領以外の土地を諸侯に分け与え、領有・統治させること。また、そのような制度。

ほう‐けん〔ホフ‐〕【法剣】

読み方：ほうけん

仏語。仏の教えが煩悩(ぼんのう)を断ち切ることを、剣にたとえていう語。

ほう‐けん〔ハフ‐〕【法権】

読み方：ほうけん

国際法上、一国が外国人に対して有する民事・刑事の裁判権。「治外—」

ほう‐けん〔ホフ‐〕【法^×眷】

読み方：ほうけん

⇒はっけん（法眷）

高松の方言

ほうけん

方言	意味
ほうけん	軽蔑(けいべつ)・なおざり。「ん」は接尾語。「呆気(ほうけ)」であろう。

隠語大辞典

ほうけん

1. ねんねこのこと。〔兵庫県但馬の方言〕

分類 兵庫県但馬の方言

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ほうけん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 13:57 UTC 版)

同音異義語

ほうけん

• 【奉献】：神仏や目上の人物に物品を差し上げること。
• 【封建】：君主が直轄領以外の土地を諸侯に分け与えて領有させること。