じょうにん‐りじこく〔ジヤウニン‐〕【常任理事国】
国際連合安全保障理事会常任理事国
(常任理事国 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 03:05 UTC 版)
国際連合安全保障理事会常任理事国(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいじょうにんりじこく、英語: Permanent members of the United Nations Security Council、略称:常任理事国、じょうにんりじこく)は、国際連合安全保障理事会を構成し、恒久的な地位を持つ理事国である[1]。1945年10月に国際連合が発足し、それ以来一貫して後述の5か国が務めている。
- 1 国際連合安全保障理事会常任理事国とは
- 2 国際連合安全保障理事会常任理事国の概要
- 3 その他の言語
- 4 拒否権
「常任理事国」の例文・使い方・用例・文例
- 安保理常任理事国は重要な決議について拒否権を有している。
- 国際連合で,安全保障理事会の常任理事国
- 小泉首相は日本の国連安全保障理事会常任理事国入りに意欲を示した。
- 彼は2006年9月に総裁の任期が終わるまでに,(常任理事国の)座を得たいと考えている。
- 日本は,ブラジル,ドイツ,インドとともに,安保理の常任理事国入りを求めている。
- 中国や韓国では,日本の常任理事国入りへの努力に対して反発が高まっている。
- しかし,英国,中国,フランス,ロシア,米国の常任理事国5か国を含む15議席の安保理はそれに応じて拡大されてはいない。
- 例えば,「安全保障理事会の常任理事国に拒否権があるのは不平等だ。」と言う方もいます。
- 国王はまた,ブータンは日本の国連安全保障理事会の常任理事国入りを支持すると話した。
常任理事国と同じ種類の言葉
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