国務院総理
国務院総理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 21:44 UTC 版)
詳細は「李克強内閣」を参照 2013年3月15日に李克強は第12期全国人民代表大会第1回会議において第7代国務院総理に選出された。翌日には閣僚の任命が行われて、正式に李克強内閣が発足した。 2018年5月8日に日中韓首脳会談への出席のために総理就任後初めて訪日し、9日に東京の迎賓館での安倍晋三首相との会談で日中防衛当局間のホットラインである海空連絡メカニズムの運用開始、一帯一路に基づく第三国での共同インフラ整備を具体化させる官民協議体の設置、通貨スワップ協定再開や共同映画製作協定と社会保障協定の締結などで合意し、天皇とも懇談した。また、北海道への視察には安倍首相も同行し、日中知事省長フォーラムに出席した他、牧場のえこりん村で昼食をともにし、トヨタ自動車の工場も訪れて豊田章男社長に出迎えられた。 2022年3月11日、李克強は記者会見の中で自らの出処に触れ、翌2023年の任期末をもって総理職を退任することを明らかにした。
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