センサス・トラクト(国勢統計区)
国勢統計区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/10/27 21:18 UTC 版)
日本の国勢調査における国勢統計区(こくせいとうけいく) は、人口20万人以上の都市、および、人口が20万人未満でも県庁所在地である都市について設定される集計単位で、長期間にわたって区画の変更を要しないよう考慮しながら、人口が概ね1万人程度(5,000人から2万人未満の範囲)となるよう、行政区画などに沿って区切られた区画[1][2][3]。
- ^ a b “京都市の統計情報”. 京都市総合企画局情報化推進室情報統計担当 (2003年). 2010年12月31日閲覧。
- ^ a b “統計時報 特集 国勢統計区別にみた仙台市の人口”. 仙台市企画調整局総合政策部企画調査課 (2007年9月). 2010年12月31日閲覧。
- ^ a b “国勢統計区別町丁名一覧 (XLS)”. 高松市. 2010年12月31日閲覧。
- ^ “伏見区の概要・歴史 : 伏見区の統計 : 国勢調査の結果”. 京都市伏見区. 2010年12月31日閲覧。
- ^ 小金沢孝昭、三浦紳、小野朋広「仙台の都市・居住環境の変化—簡易GISを活用して」、『宮城教育大学環境教育研究紀要』第2巻、宮城教育大学、仙台、1999年、 15-24頁、 、 、2010年12月31日閲覧。
- ^ 例えば、川上ほか(1983)、森(1986)、香川ほか(2000)。
- ^ “各回の国勢調査報告書等一覧”. 総務省統計局 (2008年10月22日). 2010年12月31日閲覧。。
- 1 国勢統計区とは
- 2 国勢統計区の概要
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