かぶと【×兜/×冑/▽甲】
読み方:かぶと
1 武将が頭部を防護するためにかぶった武具。頭を入れるところを鉢(はち)、その下に垂れて頸部(けいぶ)を覆う部分を錏(しころ)といい、鉄や革などで作る。
3 端午の節句の、1を模した飾り物。また、「兜人形」の略。《季 夏》


かり【▽甲/▽上】
かん【甲】
読み方:かん
⇒こう
かん【甲】
き‐の‐え【▽甲】
こう【甲】
読み方:こう
[常用漢字] [音]コウ(カフ)(呉)(漢) カン(慣) [訓]きのえ よろい かぶと
〈コウ〉
3 表面を覆う堅いもの。こうら・よろいなど。「甲殻・甲板(こうはん)・甲羅/亀甲(きっこう)・装甲」
〈カン〉
〈かぶと〉「甲虫」
[名のり]か・かつ・き・まさる
こう〔カフ〕【甲】
読み方:こう
1 よろい。かぶと。
2 カメやカニの体を覆う硬い殻状のもの。こうら。「亀の―より年の劫」
3 手や足のおもての面。手首から先の上側の部分(手の甲)と、足首から先の、地面に接しない部分(足の甲)。
6 複数の物や人を区別するときに、その名の代わりとして用いる語。「旧制高校の文科―類」

よろい〔よろひ〕【×鎧/▽甲】
甲
甲
甲
甲
甲
甲
甲
甲
甲
甲
姓 | 読み方 |
---|---|
甲 | かぶと |
甲 | かぶときのえ |
甲 | きね |
甲 | きのえ |
甲 | こう |
甲 | こうざき |
甲 | しん |
甲 | はじめ |
甲 | よろい |
甲
甲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 20:28 UTC 版)
詳細は「甲 (頭足類)」を参照 甲(こう、cuttlebone, sepion)は、(狭義の)コウイカ類がもつ内在性の貝殻である。オウムガイ類やトグロコウイカの形態とは一見無関係だが、その断面は内部には薄い板状の隔壁が密集しており、その間の隙間がオウムガイ類やトグロコウイカの気室に相当する。 コウイカ属 Sepiaでは甲の後端には棘(きょく、spine)または嘴部(しぶ、rostrum)をもつ。
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甲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/03 04:45 UTC 版)
甲(貝殻)は卵形で、背面は顆粒状になる。甲幅(貝殻幅)は甲長(貝殻長)の30-40%。棘は短く、周囲に厚く膠状の物質が沈着している。
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甲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/13 08:46 UTC 版)
「時空の竜騎兵リバーサー」の記事における「甲」の解説
お館さまの息子で長男。四勇者を裏からサポートする役目を負っている。性格は沈着冷静だが、兄弟を困らせるという変わった趣味を持つ。肉体的には男性なのだが、心は女性そのもののため、時折、女性のような雰囲気を発する。何故か矢作のことを気に入っている。
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甲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/18 21:21 UTC 版)
詳細は「甲 (頭足類)」を参照 コウイカ類は、背部の外套膜の内側に退化した内在性の殻 として、舟形の甲 (cuttlebone, sepion)や貝殻 (shell)と呼ばれる内部構造を持っている。コウイカ科以外のイカでは発達の悪い軟甲だったり(ダンゴイカ)、全く欠くもの(ヒメイカ)もある。甲はコウイカ類が浮力を得られるよう多孔質で通水性を持ち、外套膜内の内臓からの分泌物をもとに形成され、炭酸カルシウムでできている。多室構造に仕切られた内部の気体と液体の比率を、腹側の連室細管 (en:siphuncle) を通じて変えることによって、浮力は調整される。甲の形状、大きさ、表面の凹凸や模様は種によって異なる。石灰質からなる甲はコウイカ類に固有のものであり、ツツイカ類から区別する特徴のひとつである。その加工性や耐熱性から宝石職人や銀細工師は伝統的にイカの甲を小さな品物の鋳型に使ってきた。今日では、パラキートなどペット用の鳥のカルシウム源となる良質な餌として知られている。
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甲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 22:04 UTC 版)
主として部隊機能が団に準じた編成の部隊(方面特科部隊のうち、隷下に地対艦ミサイル連隊等を編成している部隊。)
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甲
甲
甲 |
「甲」の例文・使い方・用例・文例
- 装甲車
- 手の甲
- 上甲板
- 甲板の下で
- 甲の薬は乙の毒
- ある人の食物は別の人の毒になる;甲の薬は乙の毒
- 甲板を洗い流す
- 甲高い叫び声
- カニの甲ら
- 阪神が甲子園球場で5度目の優勝を決めた
- 彼が関東・甲信越地域の競争参加資格を有する
- ますます、甲子園での活躍に期待が高まります
- 契約書記載の前払金の支払を甲に請求できる
- 甲が第一項の権利を行使する
- 彼は甲板昇降口階段を駆け上がって上甲板へ行った。
- 彼は巡航客船の甲板員である。
- 乗組員は上部甲板に集合した。
- ヘルメットとのど当てを含めて、甲冑全体で30キロ近くの重さがある。
- 多くの乗客が夕陽を見るために船尾甲板に集まった。
- 彼は後甲板の後部船室に閉じ込められた。
甲と同じ種類の言葉
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