甲 (曖昧さ回避)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/12 14:57 UTC 版)
甲
- (こう、きのえ)甲 - 十干のひとつ。
- (こう)甲斐国の略称。甲州。
- (こう)甲羅のこと。
- (こう)甲 (頭足類) - 頭足類(特にコウイカ類)が持つ、外套膜背面にある内在性の貝殻。
- (こう)手や足の面のひとつ。指紋がなく毛が生えている方。手の甲、足の甲。
- (こう)本来は鎧(よろい)のこと。日本では兜(かぶと)を意味する「冑」(ちゅう)と意味が逆になり、甲を「かぶと」の意味とすることがある。
- (こう)中国の明・清代の里甲制、および宋代以降の保甲制における一組織。
- (こう)甲 (単位) - 台湾で使用されている面積の単位。
- (こう)琵琶・三味線などの弦楽器の胴。
- (こう)冠の広くて平たい部分。
- (かん)十干の甲(こう)が転じたもので、雅楽などにおける高い音域のこと。「甲高い(かんだかい)」はここからできた言葉である。
- (かぶと)甲氏。日本の姓のひとつ。
- (こう) 甲 (佐久市) - 長野県佐久市の地名。
男性名
関連項目
「甲 (曖昧さ回避)」の例文・使い方・用例・文例
- 装甲車
- 手の甲
- 上甲板
- 甲板の下で
- 甲の薬は乙の毒
- ある人の食物は別の人の毒になる;甲の薬は乙の毒
- 甲板を洗い流す
- 甲高い叫び声
- カニの甲ら
- 阪神が甲子園球場で5度目の優勝を決めた
- 彼が関東・甲信越地域の競争参加資格を有する
- ますます、甲子園での活躍に期待が高まります
- 契約書記載の前払金の支払を甲に請求できる
- 甲が第一項の権利を行使する
- 彼は甲板昇降口階段を駆け上がって上甲板へ行った。
- 彼は巡航客船の甲板員である。
- 乗組員は上部甲板に集合した。
- ヘルメットとのど当てを含めて、甲冑全体で30キロ近くの重さがある。
- 多くの乗客が夕陽を見るために船尾甲板に集まった。
- 彼は後甲板の後部船室に閉じ込められた。
- 甲_(曖昧さ回避)のページへのリンク