エンフィールド銃とは? わかりやすく解説

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エンフィールド銃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/01 09:58 UTC 版)

エンフィールド銃(エンフィールドじゅう、Enfield Rifle Musket)とは、イギリスエンフィールド造兵廠で開発されたパーカッションロック式前装式小銃(施条銃)である。弾丸は、初期にガス圧で拡張するプリチェット弾、後期にプラグを使って拡張するエンフィールド弾を使用したので、ミニエー銃ではなくライフルマスケットに分類される。1853年から1871年までイギリス軍制式小銃として使用され、4つのバージョンが存在するほか、銃身長の異なるタイプ(2バンド・3バンド)が製造された。この記事では、1853年型の解説を行う。





エンフィールド銃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 15:21 UTC 版)

幕末」の記事における「エンフィールド銃」の解説

イギリス製の前装ライフル銃エンフィールド銘柄ミニエー銃幕末の日本ではエンピール銃呼んだ南北戦争における南軍主力小銃であったが、当時欧米列強の間では旧式化していたこともあり、戦争終了後には余剰品が大量に日本輸入された。

※この「エンフィールド銃」の解説は、「幕末」の解説の一部です。
「エンフィールド銃」を含む「幕末」の記事については、「幕末」の概要を参照ください。

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