ぶどう弾とは? わかりやすく解説

ぶどう弾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/27 04:30 UTC 版)

ぶどう弾(Grapeshot)は、弾子を詰め込んだ前装滑腔砲(前装式大砲)用の砲弾帆走軍艦の索具類破壊と人員殺傷を目的に考案され、ヨーロッパにおいて16世紀から19世紀にかけて用いられた。子弾は砲撃と同時に飛散し始めるため、射程は短い。


  1. ^ 田中航『戦艦の世紀』P70、毎日新聞社刊。


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ぶどう弾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 04:39 UTC 版)

砲弾」の記事における「ぶどう弾」の解説

詳細は「ぶどう弾」を参照 対艦戦用の砲弾見た目からグレープショット(Grape shot)と呼ばれる敵艦索具破壊人員殺傷用。

※この「ぶどう弾」の解説は、「砲弾」の解説の一部です。
「ぶどう弾」を含む「砲弾」の記事については、「砲弾」の概要を参照ください。

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