平和祈念展示資料館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/16 06:28 UTC 版)
![]() Memorial Museum for Soldiers | |
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施設情報 | |
開館 | 2000年11月[1] |
所在地 |
〒163-0233 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル33階[2] |
外部リンク |
www |
プロジェクト:GLAM |
平和祈念展示資料館(へいわきねんてんじしりょうかん)は、東京都新宿区にある総務省委託の資料館。愛称は「帰還者たちの記憶ミュージアム」[3]。日中戦争や太平洋戦争の体験者やシベリア抑留などの戦後強制抑留者の証言や資料を展示している。入館は無料[2]。館長は増田弘。
概要

さきの大戦後の海外からの引揚者や強制抑留者など、関係者の証言や資料を常設展示している。館内では、企画展[4]やビデオ放映、関連書籍を閲覧できるコーナーがあり、資料を有効活用して館外活動も展開している[1]。
沿革

- 2000年11月30日 平和祈念事業特別基金により新宿住友ビル31階に資料館開館[1]。
- 2007年11月 後に同ビル48階に移転[1]。
- 2010年10月 平和祈念事業特別基金から総務省に移管[1]。
- 2018年3月 新宿住友ビル33階に移転[5]。
- 2024年7月 愛称を「帰還者たちの記憶ミュージアム」と制定。
交通
脚注
- ^ a b c d e “当資料館について”. 平和祈念展示資料館. 2024年4月12日閲覧。
- ^ a b c d e “総合案内”. 平和祈念展示資料館. 2024年4月12日閲覧。
- ^ “平和祈念展示資料館の愛称は「帰還者たちの記憶ミュージアム」になりました!!”. 平和祈念展示資料館 (2024年7月17日). 2024年8月4日閲覧。
- ^ 「平和祈念展示資料館 戦争の実態伝える 夏の企画展開催中」『毎日新聞』2016年7月26日。オリジナルの2018年8月8日時点におけるアーカイブ。2018年8月8日閲覧。(
要購読契約)
- ^ 平成29年度 平和祈念展示資料館 運営委託業務のポイント (PDF) - 総務省(2018年8月8日閲覧)
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 平和祈念展示資料館 (@heiwakinen) - X(旧Twitter)
- 平和祈念展示資料館 (heiwakinen.shinjyuku) - Facebook
- 平和祈念展示資料館のページへのリンク