強訴とは?

ごう そ がう- [1] 【強訴・嗷訴】

( 名 ) スル
平安中期より室町時代にかけて、寺社僧徒神人が、朝廷幕府に対し、仏力神威をかざしてその訴え主張した集団行動興福寺延暦寺のものは有名。


強訴

読み方:ゴウソ(gouso)

(1)人々集団の力によって朝廷領主圧倒し、強引に訴願内容認めさせる行動
(2)平安中期から南北朝期寺社衆徒神人集団神木神輿をかつぎ、朝廷などに押しよせ強い訴えを行った行動。
(3)近世百姓一揆激化した形態

別名 嗷訴


ごうそ 【強訴・訴】

平安中期から室町時代にかけて、寺社僧徒神人神社仕えた人)が、朝廷幕府に対し、仏神の威をかざして諸種要求強要した集団行動をいう。興福寺延暦寺などのが有名(江戸時代には百姓一揆一つ)。

強訴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/13 05:04 UTC 版)

強訴(ごうそ)とは強硬な態度で相手に訴えかける行動を指す。「嗷訴」とも。とくに、平安時代中期以後、僧兵・神人らが仏神の権威を誇示し、集団で朝廷・幕府に対して行なった訴えや要求、江戸時代に農民が領主に対して年貢減免などを要求したことを指す[1]


  1. ^ 『大辞泉』強訴
  2. ^ 下向井龍彦 『日本の歴史07 武士の成長と院政』 講談社学術文庫 ISBN 978-4062919074、242-243p。下向井はこの僧兵から、ヘルメットにタオルの覆面姿で、「異議なし」「ナンセンス」と声を張り上げる全学連の姿を連想する、と記している。
  3. ^ 『新・平家物語』 一巻吉川英治、ゴマブックス, 2013
  4. ^ 中世の寺社における閉門小山雅之、成城大学『常民文化』 (11), 61-77, 1988-03
  5. ^ 龍門文庫蔵『春日社家記録』「神木御入洛并御遷座事」をめぐって礪波美和子, 奈良女子大学日本アジア言語文化学会第40号、2013-03


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